中島健人&千葉雄大&小松菜奈がエロキュンシーンを振り返る

映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』の公開直前イベントが16日、東京・江東区の豊洲PITにて行われ、主演を務めたSexy Zoneの中島健人をはじめ、小松菜奈、千葉雄大、高月彩良、ジャニーズJr.の岸優太らキャスト5人が出席した。

bum212

映画は別冊フレンド(講談社)で連載中の人気同名少女漫画を実写化。突然の親の転勤で寮生活をすることになったヒロインの女子高生・由宇が、同じ寮に住む“悪魔級ドS男子”・黒崎くんと学園のスター“白王子”こと白河タクミの間で揺れるラブストーリー。
5人はドSにちなんだS字型のカーペットを歩いて登壇。ステージに上がった中島は「教習所のS字クランクよりドSでしたね」と、おどけて会場を笑わせ、「スタッフさんもしっかりこの映画を愛してくれてるんだなって、あらためて思いますね」と演出を考案したスタッフにも感謝の思いを露わにした。
かねてより「自分の中にドSな部分はない」と話していた中島は、ドS男子の黒崎くんを演じるにあたり、「強めの意識を持たないといけないと思ったので、聴く音楽を変えました」と話し、「特にロックを大音量で聞くようにして、役に入る前に自分のテンションをドSモードに切り替えていけるようにしました」と独自の役作りも明かした。

bum209

イベントでは、映画本編からキャストが選んだエロキュンシーンを上映。ドS男子の黒崎くんとヒロインの由宇、そして白王子こと白河タクミの3人が寮の風呂で蜂合わせするシーンが流れると、中島は「この場面はこの映画のポイント」とニヤリ。
このシーンについて中島から感想を求められた岸が「千葉さんや健人くんみたいに肉体美を作っておかないと」と話すと、中島は「俺とバーチー(千葉)も結構トレーニングしたんだよ」といい、「男2人のちょっとセクシーな部分を見せるので、だらけた体を見せられないということで、めちゃめちゃ筋トレしました」と、体づくりのため、メトロノームのテンポに合わせて腹筋、背筋、腕立て伏せをするという“メトロノーム筋トレ”に2人で励んだことを告白。
一方、千葉は筋トレで仕上がった中島の体について「『テスト全然勉強してないよ』って言っておいて100点とるような、『全然してないよ』って言ってたのに、なにこの体みたいな。バキバキじゃないの。エッロい体しやがって」と、ぼやいていた。

bum211

さらに、このシーンについて、中島が「一番緊張したのはやっぱり菜奈ちゃんだと思います」と、男性キャスト2人に混じって風呂に浸かった小松の熱演に賞賛を送るも、当の小松は「したかな・・・?」と身に覚えがない様子。客席から「ええ~!?」という驚きの声が巻き起こると、「しましたね」と取ってつけたように同意して、会場の笑いを誘っていた。

映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2月27日(土)全国公開

bum213