祝・山本美月、24歳!役作りは「妄想がはかどる」

7月18日に24歳のお誕生日を迎えた『CanCam』専属モデルで女優の山本美月さん。7月20日からスタートするフジテレビ月9ドラマ『恋仲』で3度目の「月9」出演を果たし、幸先の良い24歳の始まりを迎えた山本さんに、インタビューしました!
Woman Insight編集部(以下、WI) お誕生日おめでとうございます! いよいよ24歳になり、ドラマや映画出演も順調な山本さんですが、この1年はどうでしたか?

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山本美月さん(以下、美月) NHKドラマ『64(ロクヨン)』から、お芝居をほめていただけるようになることが増えた気がします!

WI 『64(ロクヨン)』はベテランの俳優さんや個性的な俳優さんに囲まれて緊張もしていたかと思いますが、どういうふうにほめられたんですか?
美月 「こういう、シリアスな役のお芝居もできるんですね!」って。

WI やっぱり「モデル枠」というか「キレイどころ」みたいな印象だったんでしょうか。

美月 そうかもしれないですね。そういうのが嫌なわけじゃなくて、それはそれで自分にしかできない役を与えてもらったと思っているんですけど、そうじゃない役もやりたいなという気持ちもあって。

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WI 『64(ロクヨン)』はそうじゃなかったんですね。

美月 『64(ロクヨン)』は、そんなにセリフが多い役ではなかったので、さほど目立たないのかなと思っていたんですね。でも、見てくれる人は意外と見てるんだなって驚きましたね。

WI セリフはそんなに多くなくても、ストーリーに重要な存在感のある役でしたよね。

美月 そうですね。今まで自分の役作りのやり方が正しいのかどうかわからなくて、手探りでやってきたんですけど、そういうふうに言っていただいたり、自分の出演しているものを後から観たときに、前に進んでるんだなっていう手ごたえを感じるようになってきましたね。

WI 山本さんはどんな風に役作りをするんですか?

美月 役にもよるんですけど「この人(役)のこと、こんなに細かく考えてていいのかな」っていうくらい考えてます(笑)。

WI  妄想がはかどりますね(笑)。でも結果的にそのやり方が正しかったということですね。

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美月 そこまではっきりとは言えないんですけど、今のところはいいのかな、という感じです。正解がないので難しいですね。

手探りで取り組んできた女優の仕事にも、ようやく手ごたえを感じ始めたという山本さん。ドラマや映画以外にも多くのテレビ番組に出演したこの1年。次回はバラエティ番組や芸能界でのこの1年を振り返ってもらいます。