平祐奈、姉・平愛梨とのエピソードを暴露「お姉ちゃんが突然お風呂に入ってきて…」

6月19日、東京・秋葉原にて『青鬼 ver.2.0』の絶叫完成披露試写会が行われ、ヒロインの平祐奈さんをはじめ、松島庄汰さん、久松郁実さん、勧修寺玲旺さん、タモト清嵐さん、そして前川英章監督と、主演の中川大志さんは残念ながら登壇することができなかったのですが、中川さん以外のメインキャスト&監督が集結しました!
キャスト陣も、ここ最近試写を観る機会があったようで、口々に観ての感想や見どころ、撮影が語られました。

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まずヒロインを務めた平祐奈さんは「昨日の夜観たんですが、思っていたよりすごく怖くて……! でも、楽しめる映画に仕上がっています。撮影のときは、キャストに年上の方が多くて、どうしよう……と思っていたんですが、監督が優しく指導してくれたので、なんとかできました」とコメント。すかさず前川監督は「優しくした覚えはないんだけどね」とツッコミつつも、その顔は祐奈さんにデレデレの様子……!

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久松郁実さんは、「撮影現場がすごくワイワイして楽しかったので、ホラーを撮っている……という感じがしないこともありましたが、観たら本当に怖かったです……!」とコメント。撮影期間中は、実際にホラーの映画を撮っている現場と同じ古い建物に泊まっていたようで、「エレベーターが開く前にちょっと止まってしまったり……」など、ちょっと怖いエピソードも語られました。

タモト清嵐さんは「……やたらと男性陣のハダカが多いんです! 僕も、主演の大志くんも、勧修寺くんもそれぞれ脱いだシーンがあったのですが、なぜか松島くんだけなかったんですよね……主演が脱いだのに!」とコメントすると、またも監督はすかさず「脱がしまくりました」とポツリ。『青鬼 ver.2.0』、ホラー好きはもちろんですが、若い男の子の美しきハダカが好きなお姉様方お兄様方にもおすすめの映画となることでしょう。

ところで、平祐奈さんのお姉さんは、女優・タレントの平愛梨さんというのは有名な話。妹の祐奈さんは『青鬼 ver.2.0』のヒロインを、姉の愛梨さんは6月20日公開の映画『呪怨—ザ・ファイナル—』でヒロインをつとめるということで、姉妹で別々のホラー映画のヒロインをつとめているのです。

そんな愛梨さんに、「演技の相談をしましたか?」と質問が飛ぶと、祐奈さんは「お互いの台本を読み合わせたりしました。あとお姉ちゃんは“キャー!”と叫ぶシーンが多くって。私がお風呂に入っていたら、いつのまにかお姉ちゃんが私のすぐ後ろにいて、私が驚いて“キャー!”と叫んだら、お姉ちゃんは“あー、それ明日の撮影で使うわ!”って……。人がリアルにどんな反応をするか試したみたいです……」という、姉妹の仲良しさを感じるほのぼの(?)エピソードが語られました。

発表会終盤に突如現れた青鬼にビックリ!

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祐奈さんが近づいたら青鬼に襲われ、ガチで絶叫しながら逃亡するシーンもありました……。

さて、そんな『青鬼 ver.2.0』は7月4日公開です。「今までにない楽しめるホラー映画になっている」とのことで、是非映画館に足を運んでみてくださいね♪

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