1月28日放送
翔子(北川景子)たちCPS(犯罪行動分析室)の面々は

犯罪者のデータ収集目的として、死刑囚の巽聡史

(柳楽優弥)と面談を行うことになる。
巽は17歳の誕生日に初めて人を殺したのをきっかけに

7人もの命を奪った凶悪殺人犯で、5年前の事件当時、

日本中を震撼させた少年犯罪者だった。

面談は3回行う予定で、CPSのメンバーからその都度

二人が会うことになり、1回目の面談はチーフの

結城(木村多江)と翔子の二人が会い、寺田(要潤)と

新堀(平岡祐太)は別室のモニターでの立会いとなる。
面談に現れた巽はIQ140の天才と言われるだけあり、

鋭い洞察力と高い思考力の持ち主で、自分の事を

プロファイリングしようと質問してくる結城と翔子の

二人を逆に翻弄。

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面談の前日に起こった殺人事件の犯人像の

プロファイリングを披露してみせ、翔子たちを驚かせる。

巽は終始自分のペースで面談を進め、自らを

「生まれながらのモンスター」と言い放つと、一方的に

面談を終わらせてしまい、更に去り際に

「次は“92”“73”」という言葉を残して立ち去ってしまう。
翔子は巽が想像以上に手強い相手だと判りつつ、

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巽の心の闇を知りたいと、強い関心を抱く。

一方、柘植たちは巽が面談で話題にした殺人事件の

捜査に当たっていたが、2件目の事件が起こり、

CPSも捜査協力に加わった。
2件目の殺人現場に赴いた翔子は現場検証で巽が

言っていた“92”、“73”という数字を発見し、戦慄を

覚える。巽には犯人が見えているのだと悟った翔子は

面談で数字の解読を聞き出そうと提案するが

結城が強く反対する。
翔子と寺田は事件のことには触れずに面談を執り

行おうと試みるが、そんな翔子に巽は亡くなった翔子の

父親の話を持ち出し翔子を激しく挑発する。
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