第3話1月21日放送
寺田(要潤)の法医学の恩師で監察医をしている三宅隆史

(片岡鶴太郎)の娘・奈緒子(野崎萌香)が亡くなり、葬儀に

列席した寺田は奈緒子が実は何者かに殺されたと知り驚く。

自分の娘を検死し憔悴しきった三宅の姿を目の当たり

にした寺田は警視庁の管轄外の事件ではあるが捜査に

協力したいと事件を担当する神奈川県警に働きかけ、

県警から正式にCPSへ協力要請が下りる。


フリードのブログ「パフュームの楽書き」-la23
事件は奈緒子の一件を含め連続してすでに3件。

被害者はすべて若い女性で、死因は全身の血が抜き取ら

れている失血死。首元には皆歯型の痕が残っていた。
マスコミが「吸血鬼殺人事件!」と騒ぐ中、翔子(北川景子)

たちCPSの面々は捜査協力するため早速、県警の

捜査会議へと出向く。
県警の武林(長谷川朝晴)や刑事の松尾(小木茂光)は

当初CPSの面々を歓迎するが、CPSの意見が自分たちの

期待に反していたと感じるや急に態度を硬化し、

CPSの面々は蚊帳の外に追いやられる。
フリードのブログ「パフュームの楽書き」-la25
しかし、翔子たちは独自に捜査を開始。寺田と共に三宅の

元を訪ねた翔子と柘植は三宅が寺田の恩師だと知り、

寺田の事件に対する強い入れ込みに納得する。

そんな矢先、被害者の剥がされた爪が発見されたとの

情報が入り、翔子たちは犯人が爪を剥がした意図を読み

解こうとするが、なかなかその意図が読み解けない。
捜査本部ではその後被害者が3人とも同じ病院に

入院歴があったとの共通点が見つかり、犯人を

病院関係者の中にいる人物との見解になるが、

寺田は遺体のプロファイリングから犯人は医療関係者

ではないと反発し…。