フリードのブログ「パフュームの楽書き」-jur99
5月4日、TOHOシネマズ日劇1で映画『のだめカンタービレ 最終

楽章 後編』大ヒット大感謝祭舞台あいさつが行われ、上野樹里、

玉木宏、武内英樹総監督、川村泰祐監督が登場した。
興収40億円を突破した前編に続き、後編も早くも興収20億円を

突破するなど、大ヒット街道を突き進む「のだめ」。今回は前編&

後編を通じての観客動員が500万人を突破したことの感謝の意を

込めて、感謝祭を行うことになった。舞台上に立った上野は

「おはようございます。みなさんのおかげで上映の期間も延びる

かもしれません。たくさんの人に観てもらえて本当にうれしいです」

とあいさつすると、満員ののだめファンからは大きな歓声が

起きていた。そしてこの日の玉木はなぜか丈の短いパンツで登場。

「衣装が間に合わないかもということになって、すそを直して

ないんですよ。なので巻いてあります」と裾をまくりあげると、

会場からは大きな拍手と歓声が起きていた。
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 この日の感謝祭はファンへのためにサプライズイベントを実施。

撮影で使われた激レアグッズとなるお宝小道具を抽選で3名に

プレゼントすることになった。抽選箱で座席番号を読み上げられ、

見事を当選を果たした3人のファンはとてもうれしそうな表情。

それぞれ「おいおまえ、はいあなたと書かれた夫婦湯呑み茶碗」

「ごろ太とかずおのパペット人形」、そしてのだめと千秋のキス

シーンの舞台となった「こたつ」を手渡されると、皆がうれしそうに

していた。しかし、玉木が「千鶴さんへ」「那奈さんへ」とサインの

横に名前を書こうとすると、「つる……?」

「那覇(なは)のな……?」と漢字に悪戦苦闘する姿に会場は

大盛り上がりだった。それでも何とかサインも無事に終了し、

上野と玉木から激レアグッズを直接手渡されると、会場からは

拍手が起きていた。

 そして上野は「最近、マンガで、のだめの新刊を買ったんです。

番外編だって聞いてたけど、けっこう内容がありますよね。

まだまだ続くんじゃないかというパワーがあったんですけど……」

と続編に期待を寄せると、観客からは大きな拍手が沸き起こった。

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 本作は、日本中にクラシックブームを巻き起こした

「のだめカンタービレ」の劇場版最終章の後編。ヨーロッパへ

渡ったのだめと千秋との恋の行方、そして音楽家としての葛藤

(かっとう)などをビビッドに描き出す。

映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は

全国東宝系にて全国公開中