上野樹里、「のだめ」完結で涙ポロポロ!

4年越しのクライマックスに「ズンとくる」!!
4月6日、六本木ヒルズアリーナで映画『のだめカンタービレ

最終楽章 後編』の完成を記念したファンミーティングが

行われ、上野樹里、玉木宏、瑛太、水川あさみ、小出恵介、

ウエンツ瑛士、ベッキー、山田優、福士誠治、吉瀬美智子、

竹中直人、武内英樹総監督、そして川村泰祐監督が登場。


フリードのブログ「パフュームの楽書き」-jur87

会場に招待された1,000人のファンから熱狂的に迎えられた。

のだめ役の上野は、アリーナに押し込まれ少々苦しそうに

見えるファンに「大丈夫ですか~?」と元気に声を掛け、

感謝の意味も込めて頭をペコリ。ついに完成した本作に

「観ながらドキドキで、思わず動揺が出ちゃって。普段そう

いうことはないのに、感情が抑えきれず、涙がポロポロ

出ちゃった」と客観視できなかった様子で、「4年かけた

作品なので、ズンとくるものがありますね。一番印象に

残ってるのは……やっぱり後編のラストです。どのシーンも

心に焼きつく強さがある」と感慨深い表情を浮かべつつ、

今シリーズ最大の見せ場はやはり映画だと自信の

アピールだった。


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 この日はキャスト勢ぞろいとあって、次々と撮影中の

思い出や裏話が暴露され、ファンも大喜び。ベッキーは

横断幕を持ち、行進するシーンを振り返り、「足にポールが

ぶつかったとき、樹里ちゃんが氷を持ってきて、助けてくれた。

それなのに、玉木さんは大笑いで。CMではあんなに

さわやかなのに」と恨み節さく裂。吉瀬は、「わたしは

シーズン1から出演させていただいて……」と、

「のだめカンタービレ」と自分が出演したテレビドラマ

「ライアーゲーム」を混同してしまい、思わず冷や汗を流した。

また竹中は上野にキスしようと急接近する暴走ぶりで、

上野はステージ上で逃げ惑っていた。

 『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は、日本中に

クラシック旋風を巻き起こした人気コミックをテレビ

ドラマ化し、好評を博した「のだめカンタービレ」の

劇場版完結編。大好きな千秋(玉木)と距離を置くこと

になった天才ピアニスト(のだめ)が、演奏面でも壁に

ぶち当たり苦悩する。果たしてのだめが奏でる

最終楽章とは?

映画『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』は

4月17日より全国公開