のだめカンタービレ最終楽章後編
フランスのアパルトマンで一緒に暮らしていた、のだめ
(上野樹里)と千秋(玉木宏)だったが、離れて生活する
ことになった。そんな折り、千秋の元に孫Rui(山田優)
との共演話が持ちかけられる。その一方で、のだめは
ピアノレッスンに励むが、なかなかコンクールの許可が
ある日、ヴァイオリニストで峰龍太郎(瑛太)の恋人・
三木清良(水川あさみ)の出場するコンクールを訪れた
のだめは、ピアノ部門で演奏された「ラヴェル ピアノ
協奏曲」を聞き心奪われてしまう。「この曲こそ
千秋センパイと演奏する曲だ」と夢見るのだめだったが、
実は千秋がRuiと共演する演目曲だった。千秋とRuiの
演奏は大成功を収め、2人の協奏曲(コンチェルト)を
聞きショックを受けたのだめに、シュトレーゼマン
(竹中直人)は自分との共演話を持ちかける・・・。
ついに、客席の千秋を前にしてのだめの「ショパン