洞爺湖サミットのブログで新台入替自粛になることを書きました。
自粛をブログテーマとして書く前に、
新台入替のメリットを考えます。ただし、お店側の視点です。
経営者でも、店員でもない、一ファンの推測ですので、的外れは
ご容赦を。o(^-^)o
新台入替とは台が古くなったから新しいものを入れることでは
ありません。（笑）
パチンコ台にお客さんが着かなくなったから、機種を入れ替えるのです。
発表直後の新機種という時は、物目ずらしさから、打ちます。
でも、当たりが来なかったり、出玉が少ないとか、
演出がつまらないとか、期待するリーチでハズシ、つまらないリーチ
でサックッと当たるなどなど、
お客さんが飽きちゃうと入れ替え対象です。
逆に時間が経っても、お客さんから遊戯料金を取れる機械は
いくら古くなろうとお店にあります。
ただし、規則の変更で２年以上置くことは難しい状況と聞きます。
最近ではカリブ海が新しいのに外されて、
沖縄海が一つ前なのに残っている。が事例として挙げられます。
「新台入替で出してもくれないのなら、入替しなくていいはず。」
最近そう思います。（目暮警部談）
しかし、【戦略】他店の、ライバル店の
お客を、呼び込むという
考えに立てば入れ替えしなくてはならない。となります。
出さなくても、ライバル店に行くであろう客を呼び込めば、成功です。
昔は常連さんに新台を入れたので、お披露目を兼ねてご祝儀的に
出していた。ようです。昔に戻してよメーカーさん。！
ユーザーである我々も、新台であれば打つという行動を
理性的に考えないといけません。
簡単に言うなら、回転数の足らない、ボーダーラインすれすれ程度の
新台には座らないぐらい徹底しないと、
「ユーザーが新台を求めるから、売るんです。」と
逃げ口上を与えることになるのです。
新台が値上がりするから、お客に出せない店が
増えるのです。
最後は、お店の倒産で終わりです。
お店の倒産は、メーカーも買手の減少になるのです。
私、一度だけ、本当の新台入替を見たことがあります。
古くなった三回権利モノといわれる台が、
そのまんまの三回権利モノ
に入れ替わっていました。(^O^)/
ミルキーバー（ニューギン）でした。