子供達を学校に送り出し、
家事と買い物を済ませてホっとした途端、
電話が鳴った ![]()
発信元は茶男
の学校なのを確かめ、
心臓がギュっとなる。
茶男
は乳児の時に大病をし、
九死に一生を得たのだが、
命と引き換えに治らない後遺症を抱える事になった。
年に何度かそれが悪さをする事があって、
もし学校で悪さをした場合はすぐさま、
救急搬送
して貰う事になるので、
家電
でもスマホ
でも、
すぐに出れるようにしてある日々なのだ。
お腹に力を入れてから出ると、
後遺症が悪さをした訳ではなく、
コロナの濃厚接触者に指定されたので、
至急迎えに来るようにとの知らせだった。
もちろん、それはそれでショックだし大変だが、
後遺症が悪さする時のような、
待ったナシ感が無いだけ少しだけ安心しつつ、
早速迎えに行った。
家を出る前にミル子
の学校に一報を入れ、
こちらも早退する事となった。
帰宅はほぼ同時だったが、
いつもならもっと遅い時間に帰って来るミル子
と茶男
が、
いきなり登場したのでもやし
がビックリしている。
しかし午後からの授業をリモートで受けるミル子
にくっついて、
早々にミル子
の部屋に行ってしまった。
茶男
が学校に行っている間は、
ホットカーペットを独占して昼寝をしたり、
大きな窓からお外警備をしたり、
お母さんをストーキングしてみたり
,
自由に過ごしているもやし
だが、
苦手な茶男
がいるとリビングに出てこない。
あまりに出てこないので様子を見に行くと、
ミル子
の部屋に設置した隠れ家1号機に、
近頃お気に入りのボールの玩具を持ち込んで潜んでいた ![]()
↑隠れ家に潜むもやし ![]()
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茶男
と同じくらい苦手意識があったお父さんには、
最近になってようやく少し慣れて来た。
早く茶男
とも距離が近くなってくるといいのだが。

