


定休日に行ってしまったり、お店に辿り着いたときには、売り切れだったりと、フラれ続ける事何度目かに、やっと購入する事が出来た。
すぐに食べられれば良いのでしょうが、朝食用にする為、翌日食す事になる。しかし、一日経ってもモチモチしていて美味しいのが旅ベーグルのベーグルなのだ。
「初めてベーグル食べたのって、いつだったかなぁ?」夫に訊いてみた。
「う~ん、アメリカで食べたのが初めてだったかなぁ•••?」と、曖昧な返事。
買い付けで訪れるニューヨークでは、朝食にベーグルを良く食べる。
以前、タイムズスクエアに常宿としていたホテルがあり、目の前のデリで、毎朝ベーグルを食べていた。
好きなベーグルを選び、トーストするか、しないかを告げ、何をはさんでもらうか注文する。
いつもご機嫌な店員さんは、必ず、「GOOD CHOICE!!」と、言ってくれる。
オレンジジュースと紅茶を買って、テーブルにつき、パクつく幸せ。
美味しいベーグルに出逢うと、ふと思い出すニューヨークの朝なのでした。



ベーグルは、もともとユダヤ人の食べ物です。

早朝、散歩中の犬と戯れる夫。
(Rika)