鉄の爪エリック王国全盛時代に、何度かビッグマッチが行われたことで、プロレスファンには馴染み深いテキサス・スタジアムが、11日に爆破解体されたそうです。
同スタジアムで行われた大会は、
1972年6月24日 ドリー・ファンク・ジュニア対フリッツ・フォン・エリック(観衆26,339人)
1976年6月5日 テリー・ファンク対フリッツ・フォン・エリック(15,000人)
1982年6月4日 フリッツ・フォン・エリック引退試合、対キングコング・バンディ(6,800人)
1984年5月6日 デビッド追悼大会 リック・フレアー対ケリー・フォン・エリック(32,123人)
1985年5月5日 リック・フレアー対ケビン・フォン・エリック(26,153人)
1986年5月4日 ファビュラス・フリーバーズ対フォン・エリックス(24,121人)
1987年5月3日 ケビン・フォン・エリック対ノード・ザ・バーバリアン(5,900人)
1988年5月8日 ケリー・フォン・エリック対アイスマン・キング・パーソンズ(7,000人)
鉄の爪王国では、スポータートリアムが93年に、リユニオンアリーナも去年解体されていて、これで当時、ファンを熱狂させた会場は無くなり、アノ頃を知る者の記憶として残るだけとなってしまった。

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