ここに移動したので
よろしく 御願いします
The Atarisです。
最近、引越しの準備をして
CDを整理していたら出てきたので、
久しぶりに聞いてみました。
正直に言うと、アメリカンロックは
あまり好きではないんですよね。
なんとなく、皆同じな感じがして…
日本でもELLEGARDENとか、
WRONG SCALEとか、洋楽に負けない
バンドが現れてますしね。
特に洋楽で聞く理由もないなぁ~と思ってます。
(単に良いバンドに出会ってないかも知れませんが…)
その中でも、GREEN DAYは売れるだけのことはあると思います。
他にも、copelandとか、Maeとか、
取り入れながらもオリジナリティのある曲を
やってるバンドは好きなんですけどね。
そのまんまなアメリカンロックをやってながら、
なんか聴いてしまう曲をやってるのが、The Atarisです。
実を言うと、このアルバムしか聴いてません。
聴く機会があれば、また紹介します。
とびっきり良いというアルバムではありませんが、
ローテーションの中には入れてしまう
不思議な魅力を持っている良盤です。
(1)、(6)、(8)、(10)がオススメです
WRONG SCALEのPHOTOみたいな曲を
求めている人には、ハマるバンドだと思います。
90年代のUKなバンドといえば、
Oasis、blurと並んで、
大好きなのが「The Verve」です。
しかし、何故かOasis、blurは知っているけれども
Verveは知らないという人は多いようです。
海外では、かなり有名みたいですけどね。
日本では、特に20代より若い世代には、
ちょっと詳しい人しか知らないといった感じです。
音楽的には、同時期ということもありOasisに似てると言われますが、
Oasisがコード主体のシンプルなUKサウンドなのに対し、
Verveは、クラシックなUKを受け継いでいながらも、
サイケデリックな要素を混ぜたサウンドです。
最初のアルバムでは、完全にサイケデリック志向でしたが、
後に、伝統的なUKサウンドに近づき、
「Urban Hymes」では、
両者が程よく混ざり合い、聴きやすい
惜しくも解散しましたが、Voのリチャードがソロに転向し、
お得意のストリングスを混ぜたサウンドで名曲を作っています。
聴いたこと無い人、特にUKロック好きなら
絶対にマストなアルバムです。
今、日本のインディーズの中で、
人気・実力ともにトップクラスの
バンドといえば、Hawaiian6です
曲調は、ハイスタゆずりのメロコアをベースに、
ロカビリーと昭和歌謡のような哀愁を
混ぜたような渋いロックです。
メロコアと言うだけで、「あぁ、メロコアか…」と
思う方もおられるかもしれませんが、
このバンドをメロコアだという理由で
聴かないのは、はっきり言って損です。
どんな音楽でも、本物と言えるバンドはいます。
特に「SOULS」と
HAWAIIAN6
最近、お気に入りで良く聴くのが「Pacific UV 」です。
このバンド、シューゲイザーに分類されるんでしょうが、
ノイズ全快というわけでもなく、
必要なポイント毎に上手に使われています。
基本的には、スロウなテンポのメロディー重視のバンドで、
透明な感じと浮遊感がたまりません。
非常に完成度の高いアルバムです。
Sigur Rosが好きなら、絶対にはまると思います。
(1)(4)(7)は、本当に名曲ですよ。
「Jesus & Mary Chain」 略してジザメリです。
フィードバックノイズを掻き鳴らすディストーションギター、
それに反して、甘美なヴォーカルとメロディ。
彼らが登場した時の衝撃は、
「セックス・ピストルズ以来の衝撃」と呼ばれたほどです。
PV見たことありますが、音楽やってなかったら、
彼らは「ひきこもり」になってたこと間違いなしと言えます。
本当に鬱々として曲を弾いています。
そのジザメリの1stアルバムが「Psycho Candy」です。
そんなジザメリの中で、「一番好きなアルバムは?」と聴かれたら、
迷わず、2ndの「Darklands」と答えます。
このアルバム、なんとフィードバックノイズなしです。
1stでは、あれだけノイズの嵐で衝撃を与えといて、
続く2ndでは、全くノイズ無し。
その事から、ジザメリファンの中でも
評価が分かれる作品ですが、
一回聴けばジザメリだと分かる
甘くてシンプルなメロディーが好きな人には、
たまらないアルバムで、ノイズが無いだけ、
メロディーに陶酔出来ます。
甘いメロディー満載の大好きなアルバムです。
もちろん全曲名曲ですよ。
第一弾はOasisです![]()
何故、記念すべき第一弾がOasisなのかというと、
この二枚が、その後の音楽漬けの人生への始まりとなったからなんです。
高校時代、友人に初めて借りた洋楽のCDが、そのひとつ。
この「(WHAT'S THE STORY) MORNING GLORY?」です。
今、思えば、なんという出会いだったのかと思います。
Oasisの最高傑作にして、UKロックの頂点に存在する名盤中の名盤。
ライブでは必ず大合唱が起こる(4)
UKのストリート・ミュージシャンが一斉に弾いたという(3)
Oasisファンの中でも隠れた名曲として人気の高い(12)
他にも、一切捨て曲無しの凄いアルバムです。
これを聴かなければ、ひょっとしたら、
洋楽を聴いてみようなんて思わなかったかもしれません。
そのOasisショックから、数日。
レンタルCDでOasisを全て借りていた自分の姿がありました。
これ以上の曲はないだろう、なんて考えていた時に聴いたのが、
この「Whatever」です。
このアルバムで、どうやらこの世にはまだまだ素晴しい音楽が、
あるのだと確信すると共に、聴く事累計一万回以上!
タイトル曲の(1)が素晴しいのはもちろん
他の曲もいい曲だらけです。
聴きやすく、人を選ばないバンドです。
洋楽を聴いてみたいけど、何を聴いたらいいのか分からない人。
(多分、少数派でしょうが)Oasisをまだ聴いたことの無い人は、ぜひ聞いてみてください。
このfree_arkというタイトルは、
「音楽とは乗せる人を選ばない、誰でも救うことが出来る箱舟である」
という友人の言葉を借りたものです。
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