今の世の中、生きづらさを感じていない人はどれくらいいる?
少なくとも僕は生きやすいとは感じない。
基本的に働かないと生きていけないという考えが、
僕の周りの人間のスタンダードで、
そういう考え方に洗脳されて僕も生きてきた。
生まれてから死ぬまで、何かに縛られないと生きていけない。
小さい時はずっと学校に行かないといけない。だから行っていた。
高校も大学も行ったよ。
卒業もした。
でも、社会はずっと僕に要求してくる。
次は就職して働けと。
高校も大学も、就職先も全部自分がやりたいことではなく、
その動機は常に受動的で自分は無価値だからそれをやるしか選択肢がない。
両親や親族に逆らったところで、他に何ができるわけでもない。
そうやって自分の本当の気持ちに蓋をして、生きてきたら鬱病にもなった。
周りの人間からは、今まで色々言われてきた。
スピリチュアル的なことも学んだ。
どんなに苦しい事があっても、それは全て自分が招いた結果だと。
そんなことは分かってる。
でも、こんなに追い込まれても誰も分かってくれる人はいない。
最近は自閉スペクトラム症(ASD)の診断も受けてみたら当てはまっていた。
一気には全部書けないから、少しずつ書いていこうと思う。
僕はこの世に誰一人、理解者がいないと感じる。
できることは特にない。何も得意なことはない。
唯一こうやって、少しだけ文で表現することくらいだ。