昨日は2年生の試合があった。
私の地域は2年生までは5人制。所謂フットサルである。
この5人制は大いに意味があると思う。
大きなフィールドで11人制のサッカーは低学年では不要。
こどものサイズに合ったピッチの大きさ。
1人のこどもがボールに触れる機会が多く、皆に「シュート」をうつチャンスもある。
この年代の育成にはたいへん有効である。
この小さな中でお団子になって「プレッシャーへの対応」を覚え、
常にゴールを目指す-シュートを放つ-ことを培うのである。
現代の11人制サッカーは小さなスペースと短い時間でフィニッシュまで持っていくことは不可欠。
この育成目標達成にも合致している。
結果は敗戦。
だけど大きな育成効果が得られたと思う。
試合はPK戦までもつれた。
帰路の2年生たちの言葉、
「今度は勝ってみんなでバーベキューやお泊り会をやろうね」
「帰ったら一緒にサッカーして遊ぼうよ」
これはこどもたちの思考が「我一人」の世界から「仲間=チームの認識」へと移っていく過程ととれる。
勝っても負けてもこのような成長への変化は現われてくるのではないだろうか。
試合ではもちろん戦術や1つ1つの動き方を指示したりせず、自由にやらせた。
それはこどもたちが自分たちの意志で行動できるようにするためである。
自分たちの遊びであるサッカーを自分たちで考えて行動する。
この習慣を身に付け楽しくできることを目指しているから。
自らの意思で行うことは苦しく、厳しいことでも一生懸命できる。
来るべき日には厳しい世界が待っている。
そんな厳しさがあろうともやっていけるはず、楽しければ。