3秒で顧客の心に火をつけろ!
起業家のためのUSPディレクター
小藪 宗博です。
西成消防署の経験を経て、
日々の仕事に追われていた私が、
起業を知ったキッカケは、
3・11東日本大震災でした。
私は、震災の翌日12日の16時に
大阪を出発し、岩手県釜石市に向かい
片道25時間かけて岩手県に到着しました。
高速道路を降りたあたりは、
少し瓦や壁がくずれたりしている所はあるものの、
そんなに大した被害はありませんでした。
が、テレビや先発部隊から
津波の被害は聞いていたので、
そのまま沿岸部に向かったんや。
沿岸部につくと、
景色は一変しました。
見渡す限り土砂。
見えるのは、消防・自衛隊
あとは道を切り拓く重機でした。
元々人の生死に関わる仕事でしたが、
ここまで強烈に多くの命が奪われる
儚さを感じたのは、はじめてでした。
翌日から私は、
主に人員の管理や車両の管理、
燃料確保や食料確保などが任務の
後方支援隊になりました。
そこで一番苦労したのは、
食料の確保やったんです。
大阪からありったけの食料を
持って行っていたものの、
多い時は500名の隊員がいました。
贅沢はさせられないけれども、
体力勝負の仕事のため、
最低限3食は食べさせなければいけない。
毎日、隣の県の横手という所まで
食料調達に行っていましたが、
必要数の確保には困っていました。
そこでおにぎりを支給してくれる
ボランティアの方に出会ったんです。
1日1回必要な数のおにぎりを
支給してくれるボランティアでした。
そこで毎日会い少し会話をするのですが、
1日経ち、2日経つと人が少しずつ減っていくんです。
不思議に思い、リーダーの人に聞くと、
〇〇さんは会社に勤めているから、
一旦会社に行かないといけなくなった。
とのこと、、、
そこで疑問に感じてリーダーの人に
「じゃあ□□さんは何をしてはるんですか?」
って聞くと、
その人は起業家だったんです。
自分の責任で、自分の意志で、
自分のやりたい行動をできる。
起業家に憧れを持ったのは
この時でした。
とは言え、安定した公務員を捨て
すぐに起業って風にはなりませんでした。
私が大きく起業に向けて舵を切ったのは
そこから約半年後のことでした、、、
次回に続きます。
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