マックら。 -2733ページ目

あむろなみへい。

正午前。


布団に寝てたら、

バイブがなった。


うっとうしくも、

電話に出たら、


弟が、


「ん。兄ちゃん。


 並盛とかの『なみ』って漢字、

 他になんて読むの?」



ああ、弟よ・・・。


「てか、オマエどこに居んの?」


「群馬県」



ああ、そうか。


仕事中か。よしよし。



そんで俺は、

寝起きながら、


いたって平常な声を装い、

健気にお仕事がんばる弟に、


「並を音読みすると、

 『へい』だな。


 へいこうのへい。

 へいれつのへい」


「そっか。なるほどね。

 へへへ。あんがと~」


「うむ。気をつけてな」


つう。つう。つう・・・。






・・・ん?


・・・あれ?





へいこうの『へい』は、

たいらの「平」じゃん!!

ようわからんけど、

やってみます。


アメブロ。