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「社畜」ではない生き方を模索するブログ

雇われてお給料をもらう以外の生活スタイルを、徹底して追求してくブログです。

会社は誰のものでしょう?
「みんなのもの」だったら良いですね。
でも現実は違います……。






以前いた会社での
考えがちょっとオカしい(笑)上級管理職と若手社員の朝礼での実話。
上司「会社は誰のためにある?」
社員「お客さまです」
上司「ば●、株主だよ」
社員 ???(バ●はおめぇだよヾ(`Д´*)ノ)

この上級管理職は、前の日に、社長に、
業績アップのところで、「株主のことも考えてみたらどうなんだい」
とでも言われたんでしょう。それをそのまま末端の部下に言うか?って。

そりゃ、
経営陣にとって株主は気にしなければならない存在ですが、
それは、原則、取締役会で考えて対応してもらえればいい話であって、
現場の社員は、
顧客のことを考えて、がんばっていればいいはずです。

でも、経営者目線で見ると
会社は、お客様のものでも従業員のものでもなくて、
株主のものだったりするんですね。
なんか、コワ。



ところで、
従業員が「株主」になれる「従業員持ち株制度」というのがあります。

ほとんどの大企業では運用されていて、中小企業でもやっているところがあります。
「従業員が株を持てる」ということは、
株主になるわけですから、
立場として、社長よりも上に立てるわけですから、スゴいことですよね。

しかし、
実際の「従業員持ち株制度」は、
株をもっても「無議決権」付きの株となっていて、
従業員持ち株を仮に大量にもったからといって、
株主総会で社長を追求することとかは、
できないようになっています。

昔の景気が上向きの時代でしたら、
従業員持ち株は、退職の時、株価が上がっているという前提で、
「従業員持ち株」=「割の良い積み立て・資産運用」
という
経営と従業員にとってWinWinの仕組みでした。

しかし、
これだけ景気が悪いと、
従業員にとってはメリットありません。



また、
中小企業でこれをやる場合もありますが、
それは
社長が子供に会社を継がせる時に、
相続税がかからないように、
節税目的でやることがほとんどです。
社長一族の税金のがれのため、
従業員から「持ち株」として
天引きするという、
恐ろしい仕組みになってしまっているわけです。



以上のように
「従業員持ち株制度」が
経営者の都合に利用されているのが実態ですが、
ほんらいの
「従業員持ち株制度」を活かす
素晴らしい取り組みをしている会社もあります。

サイボウズという、スケジュール管理のソフトで有名なITの会社が、
「従業員持ち株制度」を正しく運用しています。
ここでは、
株にはちゃんと議決権もついていて、
従業員が、株主総会に参加しています。
会社の重要な意思決定に、
従業員が関与しているわけです。


会社は
社長や出資者だけのものではなく、
現場で働く従業員のものでもある、
理想的な会社を目指す
ほんとうに尊い取り組みだと思います。

「会社は自分のものでもある」という従業員の意識も高まり、
業績もアップすること、間違いありません。

「議決権のある従業員持株制度」が広まってくれば、
日本の社会や経済は、
革命的に改善されるでしょうね。



もっとも、
現実は、
株主のほうばかりを向いて、
従業員を召使いくらいにしか思ってない経営者がほとんどです。

いつまでも
従業員から抜け出さないと、
経営者に骨までしゃぶられますよ~

会社員から抜け出すには
以下のような方法もあります
↓ ↓ ↓
http://www.free-ginger.com/tks-lp/