イルカショーを見て、ショックを受けたというイギリス人のコメントで、対応にオロオロしている日本セーリング連盟の記事を読んで、日本という国の国際感覚の欠如を再認識させられた。

 

日本では、こんなことを言ったら、相手はどう思うだろうか、という「相手を慮る(おもんばかる)」という習慣が根強いが、欧米では「自分の考えを持ち、その考えを述べる」事の方に、重きを置いていると認識している。  真の国際化とは何か、考えさせられる。