こんにちは
真鍮アクセサリー作家のfreckle.です
5月はコロナウイルスの影響で自粛生活が続いたので、
試してみたかったことを実験してみました
彫金の技法の中に、金属と金属をロウと呼ばれる接合用の
合金を使用して接合する『ロウ付け』と呼ばれるものがあります。
このロウ付けの際に、酸化被膜ができ黒っぽくなります。
その酸化被膜と、ロウ付けの時に使用するフラックスを除去するために、
酸洗いを行います。
酸洗いをすると、被膜は取れるのですが、表面の一部がピンク色に
変色する場合があり、ヤスリがけで簡単な場所ならいいのですが、
細かい箇所だとヤスリをかけるのが大変なので、いろいろ調べてみました。
長くなりましたが本題です…
過酸化水素水（オキシドール）を利用することで、
このピンク色を取り除くことが出来るらしいのです。
安全かどうか確証がないため、方法は省きますが…
見事に取れました
これで、スムーズに仕事がはかどりそうです
余談ですが、オキシドールって100均で販売されてるんですよね
いつも驚かされますが、今回も100均にビックリです
おしまい。