お、おはようございます。 | 坂田真希帆オフィシャルブログ「テキサス育ちの才色兼備」Powered by Ameba

お、おはようございます。

朝から新聞の「アメリカン航空倒産」の字にショックを受けすっかり目が覚めてしまったそんな朝です。
はじめて乗った飛行機もAAだったので、なんか信じられないですね∑(゚Д゚)

ということで、目が覚めてしまったので私の本紹介にお付き合いください。笑

相変わらず本落し物係の私ですが、

最近拾ったのは、
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乾ルカさんの『てふてふ荘へようこそ』
瀬尾まいこさんの『天国はまだ遠く』

の二冊ですひらめき電球

どちらも1時間~1時間半あれば読める本たちで、
ちょっとした待ち時間にもってこいです!笑

『てふてふ荘へようこそ』

てふてふ荘というアパートには6部屋あり、その各部屋にはなんと地縛霊が住み着いている!という設定なのです。そこでその部屋の住人と地縛霊にはそれぞれ特別な関係性が生まれ、一部屋一部屋の物語が一冊となっているのです。

ちょっと子供っぽいって感じる人もいるかもしれませんが、
だからこそ読みやすく、すんなり自分の中に入ってくるような気がします。

どの部屋のお話しが好きだったかとか、あとで話すのも楽しいと思います。
その人の人柄が表れるというか...そういった意味でも面白い一冊だと思います。

ちなみに私は「三号室」のお話しが好きでしたね~

『天国はまだ遠く』

これは自殺しようと思い立ち山奥にきた女性が、
その山奥で暮らし始め…変わっていく?変わらない?という話でした。

重いタッチに聞こえるかもしれませんが、テンポがよくこれも読みやすい一冊です!

そしてこの女の人が、人の弱い部分凝縮したような人間でして、
誰にでもちょっとはこの人が心の中に存在しているのだと思いますかお

なんでそういう風に思うの?なんでそんなこと言うの?
と主人公に対して感じると同時に自分に問いかけているようで、
自分の弱さにももどかしさを覚え、それをバネに奮い立たせられるような

ある意味スパルタな本でした。笑


なんか全部ざっくりなあらすじと感想でごめんなさい(´・ω・`)

ぁでは学校行ってきまーす!
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