最悪な夢を見た。

気持ちが悪く、
呼吸が難しい中、

眠らせて欲しい

と、
ただ、
ただ、
横になっていた。

そのうちに眠ったようで、
その夢を見て、
それ以上に不快になった。


あんな、
ずっと前のことが、
何故付き纏う。

相手は、
忘れているか、
下手をしたら、

お前のためだった。

と言うだろう。


そんなことを、
何十年も経過したのに、
苦しみ続ける。

馬鹿みたいで、
悲しくなる。



あんなこと、
知りたくなかった。