今年は人生の転機を迎える。
そう思って年を越した。
相変わらず何も変わらないところ
進みきれないところ
真剣に向き合おうとすればするほど
痛みはリアルになる
けど
確実に変わっていることもあって
昨日の自分と今日の自分は
明らかに違う
何が違うかははっきりわからないけど
一瞬前の自分にはもう戻れないのだ
それは悲しいのか
嬉しいのか
どちらでもなくてどちらでもあるのだ
振り返ると、23歳24歳の私は
多分足踏みしていただけで終わってしまった
大学4年のときの社会に出る前の
怖くて仕方なくて
必死にあがこうとしていた
ひたむきさをすっかり忘れてしまって
毎日をなんとなく過ごすことに専念していた
けれども25歳になった今、
21、22歳のころの怖さから逃げようとしていた自分に
戻ろうとしている
確かにあのときは毎日怖かったけど
踏み出せば出来ないことはないと
ワクワクしている自分もいたと思う
もう若くない、立派な社会人だ
と少しずつ背中が重くなっていく今
もう一度あの頃のように足取りを軽くしていこうと
すこしずつもがいている最中
そんな私が今真っ先に取り組んでいることが読書で
ここ2~3日は目が非常に疲れている
でも逆にいうと私にはそれしかなくて
こんな些細で小さな何の社会貢献にもならないことを
とりあえず何も考えずやってみようと思っている
without thinking
昔読んだ本にあった言葉
私の中に誰かの人生がたくさん積もって
たくさんの言葉で埋め尽くされたら
私も何かを発信できる人になれるだろうか
こんなぶれぶれでも
少しくらい根を張れるだろうか
とりあえず今からre start
