みなさま、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
お正月のお休みを満喫して、ブログの更新がすっかり滞りましたが、実は昨年末は１２月３１日までびっしり仕事…。年越しそばは最寄り駅の立ち食い蕎麦屋さんで、何とか新年の５分前に食べることができたくらいの慌ただしさでしたが、おかげさまで完全燃焼できました。
その分、お正月はゆっくり。元旦の日はウィーン・フィルのニューイヤーコンサートをテレビで堪能しましたが、最高に素晴らしかった！みなさま、ご覧になりましたか？感想を書こうとも思いましたが…、めっちゃ長くなるので止めておきます、笑。
そして、新年の３日間は、ほぼピアノを弾いていました。秋以降忙しくてあまり弾けていなかったので、むさぼるようにピアノを練習。昨年はベートーベンしか弾きませんでしたが、今年は大きな記念年がないので、小曲を中心にショパンやドビュッシーなど、いろいろな作曲家の曲を弾いてみようと思います。結局、３日間で１０曲ほど、さらうことができました。上々のスタートです。
さて、新しく2021年になったので、本ブログのアイコン（カバー画像）を変えました。変えたというよりは、2013年のブログ開設以来、何も入れていなかったので、ずっと真っ白けでした。ブログの顔がのっぺらぼうで何だか締まらず、また、私がみなさまのブログにいいね！を押しても、誰がいいね！を押したのか、さっぱり分からない状況が続いていました。その状況をいよいよ解消します。
それでは、どんなアイコンにしようか？せっかくならば、ブログの内容に合ったものにするがいいかな？そう考えました。「ピアノ好き生活」というブログのタイトルなので、始めはピアノにしようと思いましたが、他に大勢の方がピアノをアイコンにしているので、パッと見で違いがよく分かりません？
どうしようか？と思案しましたが、ピアノの部屋にあった、あるものを見かけて「これだ！」と閃きました！それは今から◯◯年前、私が社会人になりたての頃に購入した、山崎１２年のアコーディオン・ボトルです。
（写真）アイコンの写真。山崎１２年がアコーディオンの形のボトルに入っています。当時はそこまでウイスキーに夢中ではなかったのに、何故か購入したこのボトル。大切に取っておいて良かったです。背景は我が家のピアノ、ＹＡＭＡＨＡの名作Ｓ－４００Ｅです。重厚かつ、きらびやかな音が素晴らしく、大好きなピアノです。
アコーディオン、マリンバ、ハープの３点セットで購入したウイスキーの音楽ボトルセット。そのうち、ピアノに近い白黒の鍵盤の付いているアコーディオン、しかも一番好きなウイスキーの山崎１２年。ピアノを背景にして、このボトルをアイコンにするのが、音楽とお酒をこよなく愛する私ならではアイコンになるのでは？と考えました。ピアノのそばに常にウイスキーが置いてあったという（笑）、大好きなレニー（レナード・バーンスタイン）へのオマージュでもあります。
ということで、新しくアイコンを追加して、2021年のブログをスタートさせます。以後、お見知りおきのほど、どうぞよろしくお願いします。
また、アイコンを変えるタイミングでプロフィールも変えました。変えたと言っても、５年前くらい？の質問形式だったアメブロのプロフィールを復活させただけで、好きな食べもののことだったり、大して変わりはありません。
（プロフィールのページはこちら）
https://profile.ameba.jp/ameba/franz2013/
ただし、文字制限がないので、私の大切にしている言葉を全て載せることができました。それは、
You can complain because roses have thorns, or you can rejoice because thorns have roses.
（バラにはとげがあると不平を唱えることもできるし、とげのある木にバラが咲くと喜ぶこともできる。）
これは以前に、ＮＨＫラジオ、杉田敏先生のビジネス英語の”Quote...Unquote”のコーナーで、Tom Wilson（1525-81／イギリスの学者・政治家）の言葉として紹介されました。Abraham Lincolnの言葉とも言われているようです。
いろいろな意味に取ることもできる言葉ですが、素直に読めば、後段が大事、ということでしょう。世の中１００％の満足が得られることなど、そんなにはありません。６０％の満足であれば上等、３０％の満足であることがしばしばです。それをどう受け取るかによって、幸せの度合いが変わってくると思います。
私は「とげのある木にバラが咲く」と、ポジティブに喜べる人間でありたい、と常に思っています。そして、その精神を大切にして、今後もブログを書いて行ければと思います。2021年も引き続き、どうぞよろしくお願いします！