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今日来た小学生(A君)が、「先生!期末テスト(附属はなんと期末テストがあるんです!!)で、ボク、クラスで1位(97点)だったんで~(^^)/v」
「へぇ、やるじゃないか!1位はすごいよ!!」「附属の期末は範囲広いし大変だものね」
おぉ!!しかも、このお子さんに、過去問は一切渡していない!
【過去問って短絡的で「ずるい」と思いません?少なくとも小学生には絶対渡したくないですね(;'∀')
『同じ問題が出た!!』とかで点を取ったとして、何が子供のためなんでしょうか????(持論)】
これで1位って(そういう短絡的戦法も駆使するライバルも多い中)すごく賞賛に値するとおもいませんか。
あんまりうれしいのでお母さんにメールしてブログネタに掲載をお願いしました(^^)
このお子さんは、もともとは速読単科で入塾してくれたのですね。
縁あって小学2年から算数と国語の指導も承り、期末テストとしてはこれで3回目ですかね、だんだん学習が上達しているという・・・、そんな兆しはありましたね。
あんまりうれしかったんで、お母さんにメールしたところ、先日の学習状況調査でも算数国語でミスはたった1個とのこと。つまり付け焼刃な、短絡的なテスト勉強ではなく、きちんと積み重ねた理解で勝ち取った1位なんです。
賞賛してあげたいと思いましたので、あえてブログに書きました。A君、おめでとう!!
これ、私の指導もさることながら(笑)、速読の効果も感じずにはいられません。
お子さん、実は週に1回の通塾なんですが、そのたった週1回の通塾で、速読、算数、国語を時間内に全部こなしてしまうという、処理の速さに気づいておりました。
しかも、処理が速いがゆえに、短絡的になるなどはなく、あくまでじっくりと考えるのです。ついでに言えば、とても直しが速いのです。
「これでお姉ちゃんに自慢できる!!」身近なところに目標を持っていたのですね、微笑ましい。
このような「競い合い」を否定しますか?僕はとても大事なことだと思います。
仲良く手をつないでゴールインよりもとても大事なことを会得しているんだ思います。
ブログ掲載を快諾いただきました保護者の方にも感謝申し上げます。
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