先週、設計課題の最終講評会があった。
いつもと違ったのは、自分は観客として参加したってこと。
発表を聞いてみたいという気持ちだけで聞きにいったのであるが、
意外と違うところから感じたことがあった。
最初のエスキスの前に体調も良くなくて準備もよくできてなく、
このままくたくたになっていくよりは、研究室の仕事なり英語の
勉強なり、他のいろんなことをやった方がいいと思ってやめる
ことにしたのだった。
けど、講評会を聞いていたら、俺もやった方がよかったかも...と思ってしまった。
課題の期間中、自分もギャラ間の仕事で忙しかったり、決して無駄な
時間を過ごしたとは思わなかったが、
やはり何かをやりきった人のほうが自分より偉く見えてしまった。
また、当時には課題の趣旨が良く理解できていなかったせいか、自分があまりにも複雑に解釈したようで、何とかやってみたら面白いことができたのではないかと今更思った。
こういう気持ちを時間が経ってまた忘れないように、忘れないうちにここに書いておく。







