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franfranのフランス語と英語といろいろ

フランス語と英語の学習記録

今回から始まったパリライフコレクション

第1回目は、ファッションデザイナー、Stéphanie Coudertさんのインタビュー前編です。

 

     クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

その前に、パリコレ通信で、先生方の説明で背景を楽しみます。

盛りだくさんでしたよ音譜

 

今週のキーワードは、足 empreintes 足 という言葉

  辞書をひらくと、足跡 、指紋、痕跡 などなど

    転じて 自分だけのオリジナルの一点もの

 

自分の手から生み出すartisans(職人)さんたちの作品のセレクトショップがマレ地区北の方にオープンしたそうです。

その名も  Empreintes  手工芸に特化したセレクトショップ です。

食器、ガラス工芸、木の工芸品、ジュエリー、タピスリーなどなど、オリジナルのものがとてもおしゃれにおいてあるそうなのです。

母体が、le syndicat professionnel des métiers d’art(フランス工芸組合)だとのこと。

 

このsyndicatという組合は、フランス独自のもので、19世紀にできたものだそうです。

産業資本主義がはいってきた時代、工業化の波からフランスの職人を守ったのは、このsyndicatだとのこと。

フランスは大量生産や商業主義やみんなが同じものというのをきらう傾向があって、自分だけのものをとても大切にする文化があるそうで、それを体現したお店だそうです。

パリに行くことがあったらぜひ足を運んでみたいものもですねフランス

 

そんなempreinteを作り出す方の映像が今回の教材です。

Stéphanie Coudertさん、ファッションデザイナー。

彼女はお客様には一点ものにこだわって提供し、生産する量を限定していらっしゃっているのだそうです。

   (sur mesure オーダーメードの服)

 

映像の中でStéphanie Coudertさんがお母様の話をするときにでてきた言葉

     modernité

フランスでsyndicatができあがってきた時代、

たくさんの新しいものや情報がフランスに押し寄せてきた時代に、Baudelaireという当時の詩人の言う、modernité という言葉は~~目

 

時代に対する生き方でいうと、うつろいゆく中で自分の永遠を失わないような生き方でもあり、でも時代の流れにものる生き方  

時代の波によって変化していく中ででも、永遠のものを残すという姿勢

最新のものも変わらないものももちあわす

最先端なイメージだけではなく、普遍性ももつ言葉

 

     クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー   

さて、映像で、Stéphanie Coudertさんのインタビューを楽しみましょう

 

今回の映像の冒頭にでてくる彼女の言葉

    "il faut jamais cesser d'être soi,

              donc d'avoir confiance."

 

 

cesser de +不定詞  ~するのをやめる

前に否定がついて  ~するのをやめない、~し続ける、絶えず~する

 

 「自分でいつづけること、つまり自信をもちつづけること」 という感じなのでしょうか。

 きっと、彼女にとっての信条のような言葉なのでしょう。

 彼女の中の思い出にも、現在の生活にも、作品にも、この言葉が生きているのを感じました。

 

インタビューは、いくつかのパートにわかれています。

 

★幼少期の思い出★

  Stéphanie さんは、イラン、イラク、フランス と幼少期から学生時代にかけて違う文化・環境を経験しています。

 

最初、「イランにいた」と言っているフレーズがききとれなくて、なんで「ニホン」といっているのだろうと、何度も聞き返してしまった私。

   ・・・,j'étais avec mes parents, d'abord en Iran,・・・

スクリプトみて、納得・・・  en Iran がニホンと聞こえるとは。。。私の耳ってば耳

聞き取りは本当にまだまだですねぇ汗

 

★赤とオレンジ★

  バグダッドで見た幼少期の夕陽が沈む時の織りなす色と人影 そのイメージが強烈に残っているそうです。

・・・les images de ces pays sont vraiment très fortes pour moi, et il y a une gamme de couleurs qui va avec le soleil couchant,・・・

 

gamme de couleurs  色階

すてきで、おもしろい表現ですね。辞書だけみただけでは想像がつかない単語なのですが、

Stéphanie さんの話の中で聞いて、とてもイメージがわきました。

 

お母様がmodernitéそのものの人物像であったそうで、その土地に染まるということがなかったそうです。

郷に入っては郷に従え とはよく聞きますが、全く逆ですよね。

でもそれは、否定しているわけではないということが、先の先生方の解説でよくわかりました。

自分を強く、大事に持っていた方だったのでしょう。

 

 

★女性のための服作り★

 自分の作る服が、女性に力を与える服、女性に自信をもたせる服でありたい、内面を輝かせるような服でありたい、という思いが伝わってきます。

冒頭の彼女の言葉がインタビューにもでてきました。

 

愛先生のお話にあった内面を大事にしているということで

みえないところ、服の裏側・内側も丁寧にこだわっているというお話にもぐっときました。

 

★育児と仕事★

  子供、そして家事をして過ごしている日々を

   ・・・ je vois ça comme un navigateur en fait・・・航海士のようなと表現していました。

 

  子供は大事なものをみせてくれる

  Je pense que les enfants permettent de peut-être de voir les choses qui sont vraiment importantes

  自分自身であることに手をかしてくれる

  je pense qu’ils peuvent aider à se protéger soi-même aussi

 

  すてきですね。

 

 

私は、ファッションに関しては本当に無頓着な方なので、Stéphanie さんのことはまったく存知あげなかったのですが、お話とても興味深く、とても力強いメッセージを受け取りました。

後半もとても楽しみですビックリマーク