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税理士試験結果 法人税法合格!!

嬉しくていろんな意味で涙が出ました。

法人税法に合格しました。

毎日ずっと朝早く起きて勉強した甲斐がありました。うれしいです。

TACの備後先生にも感謝します。


合格するまでは、どうなるかわからないので恥ずかしくて内容は公開していませんでしたが、結果が出たので内容を書き留めておきます。

自己採点はTACの採点基準で73点くらいでした。理論38点、計算35点
先生が本試験では部分点はないかもしれない、と言われていたので部分点は殆どないものとして採点しています。

【本試験 法人税法】
理論・・・問題を見た瞬間、青色申告、外国子会社、タックスヘイブンということで、嬉しかったのを覚えています。私は授業で説明を受けた理論は、その都度覚えていってました。
 

問1 青色申告制度について
 (1)青色申告制度の適用要件
   マスター(1)青色申告、(2)承認申請、(3)処分、(4)帳簿書類のところを解答欄が

   狭かったけど、おおざっぱにまとめながら小さい字でたくさん書きました。設立

   等の場合についても触れました。
 

 (2)青色申告の承認が取り消されることとなる事実
  先生の直前対策講義8回目のレジュメで5種類やってもらっていたのですが、解

  答欄が2つしかなかったので、
  1 一定の帳簿書類の備付け、記録又は保存を行っていないこと
  2 二事業年度連続して期限内に確定申告書等の提出がない場合について、そ 

   の二事業年度目の事業年度以後の事業年度について取り消される。
  と書きました。
 

 (3)青色申告法人にのみ適用される制度
  Bランクで覚えてたのでマスターどおりに3つ書きました。
 

問2 (1)外国子会社配当益金不算入制度について
    ①外国子会社の要件と②外国源泉税の取扱い
      マスターどおり書きました。
 

    ③外国子会社の配当の一部が当該国で損金算入される場合の内国法人が

     受け取る配当についての課税関係
      解答欄を考えて、計算を思い出しながらまとめて書きました。


     解答「剰余金の配当等の額が外国子会社の所得の金額の計算上、当該国

       で損金の額に算入される部分については、外国子会社配当等の益金不

       算入制度の適用はないため、当期の益金の額に算入される。
       当該国で損金の額に算入されない部分については、外国子会社配当等

       の益金不算入制度の適用があり、95%が当期の益金の額に算入されな

       い。」
   

  (2)外国税額控除制度
    ①外国法人税の意義
     レギュラーの10月の授業中に話されたことをレジュメに自分で書き込みして

     いたのでそれを思い出して書きましたが「所得について」が抜けました。
     解答「外国で課されるすべての税をいう。」←ここは自己採点0点(-2点)に

                                 しています。


    ②外国税額控除の対象とならない外国法人税の額
     これは、答練で出た時にちょっと間違えたので、後でしっかり覚え直していて

     少し助かりました。2つは完璧に書きました。


     ・ 所得に対する負担が高率な部分の外国法人税の額
     ・ 外国子会社から受ける剰余金の配当等の額を課税標準として課される外

      国法人税の額
     ・3つ目は書いていないので、-2点
 

    ③ 外国税額控除適用後に、外国法人税の額が減額された場合の処理
     マスターの還付金のところに載っていたのを書いたのですが、解答のように

     細かくはなかったので、-4点にしました。
 

   (3)外国子会社合算税制について 
     先生がタックスヘイブンは来年改正があるのでやっておくように言われてい

     たので覚えていて良かったです。


     ① 外国関係会社の意義、特定外国子会社等の意義、②制度の適用を受け

       る内国法人の範囲は、答練でも書いたので完璧に書きました。
 

     ③適用除外基準とその意義
      マスターの適用除外と先生のレジュメで覚えた業種について、適当に分け

      て書きました。
 

       TACの採点基準では基準の意義と業種があって1点と書いてあったの

       で、完璧だとは思えないものは減点して-2点。

以上です。これで40点。どこか間違えているものと仮定して-2点で38点にしました。

計算・・・量が少ないので驚いたのですが、ゆっくり丁寧に解こうと思いました。しか

      し、やってみると意外と時間がかかる問題でした。
     

     また、解答用紙に何を書いたらいいのか、一瞬迷いましたが、TACの個別問

     題で「税務上調整すべき金額を答えよ」とある時はいつも、調整項目と金額

     と加減算・留保流出等まで書くことになっていたので、すべて書くことにしまし

     た。
 

 問1 工事進行基準は完答しました。


 問2 貸倒引当金は個別はできましたが、一括でうっかりミスをしてしまい、-2点。
 

 問3 未術品でミス-1点、別表4と5記入で-2点  解答欄が足りなくてかなり悩み

    ました。別表5で、1行のところに無理やり2行書いたのですが、TACの解答と

    は違うので、-2点。


 問4 傭船料が-2点、これ以外は習っていないところはなかったのですが、調整を

   要する理由が2つかけていなくて-2点。交際費も未学習のところがなかったに

   もかかわらず、最終値が違っているような気がするので-2点。

解答を控えてきていたわけではないので、この他にもちゃんと書けたか不安なところがあるので、念のため-2点として35点としました。
 

こんな感じです。

 

先輩がみんな法人税を1年で合格していたので、ものすごいプレッシャーだったのですが、自分も1年でなんとか抜けることができて本当にほっとしました。

 

よく話していた同じクラスの人2人も、それぞれ66点、68点で合格していたみたいで、やっぱりカリスマ先生はすごいです。

 

仕事がさらに忙しくなったので、もうこのブログはすでに放置状態に入ってしまっています。

 

相続税もTACの初学で頑張っていますが、忙しくなって学校に通えなくなったので、通信でやっています。

 

最後の科目!キメたいと思います。

 

皆さんも頑張ってください。

相続税の勉強開始

通信で相続の勉強を始めた。

 

やはり通信は、周囲に受験生がいないのでちょっと寂しい気持ちになるし、張り合いも感じない。

 

でも、仕事がどんどん忙しくなっているので仕方がない。好きな時間に勉強できるというところはメリットだ。そう、プラス思考で行く。

 

相続税自体は、ずっと勉強したい科目だったので、とても興味深く勉強できている。

 

また、法人税の時にカリスマ先生に教えてもらったとおり、習ったところの理論は早めに頭に入れていく作戦で行きたいと思う。

 

法人税は、他校の合格確実点も超えていたみたいなので、相続に集中しようと思う。

 

 

仕事が増えた

9月から、職場の方でチーム換えがあり、やたらと仕事が増えることになってしまいました。

 

9月から相続税の勉強を始めるのですが、TACにちゃんと通えるかなぁ・・

ダメなら通信にします。

 

仕事が波に乗るまで、しばらくブログはお休みするかもしれません。

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