polyglotへの道

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他言語学習者のブログ
日々の語学学習とその成果を主に載せていきます

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こんにちは!いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

こないだまでガイドのときのことを書いてきましたが、忙しかったり体調を崩したりして更新できませんでした。
その間にいろいろと考えたのですが、このブログを閉鎖しようと思います。

このブログをそんなに頻繁に更新してきたわけではないですが数年間やらせていただき、その間にいろんな資格試験に合格したり、新たなことにチャレンジしたりと様々なことがありました。
そして今自分が携わっている仕事やその他のことを考えたとき、このブログではなく【新しいブログ】で再スタートを切りたいと思い始めたのです。

ですので【ここで終わり】というのではありません。
活動の場を変える、ということです。

実は、自分のホームページがあるのですが、自分の仕事の看板・窓口として開設しただけで、そちらをほっぽったままにしてあるんです。
こちらに手を加え、そこで新しいブログをはじめようと思っています。

新しいブログが始まりましたらまたこちらで告知させていただきます。

ガイドの話が途中になってしまったのは申し訳ないですが、また秋のツアーにも行くと思うのでその時は新しいブログで話ができたらなと思います。

それでは、新ブログ開設に取り掛かります!!
鎌倉見学のあと、電車で秋葉原まで戻りました。
秋葉原を楽しみにして来日されるお客様の多くはやはり若いかたですね。
今回も4名ほど比較的若年層の方々がいて、アニメやマンガの話をしました。
また、そのうちの一人はそれ以外にもAKBなどのアイドルにも興味があるようで、持っていたiPhoneにはAKBの曲がびっしり入っていました( ̄0 ̄;)

さて、僕が今まで担当してきたツアーでは秋葉原は自由行動で、この日もそうでした。
秋葉原の電気街口改札の横には外国人向けのinformationがあります。
そこで人数分の地図をもらい、大まかな説明をします。

基本的には
1,特にこれといってすることがない人
2,アニメグッズを買いたい人
3,フィギュアを買いたい人
4,行きたいところが決まってる人

この4つを考慮して説明します。

1の方々には地図を見ながら中央通りに沿って歩いてみることをおすすめします。
脇道をのぞいてみるのも楽しいでしょう、とも加えながら

2の人にはアニメイトの位置を伝えます。
しかし、注意しなくてはならないのは、日本とフランスで流行っているアニメが違うということです。
例えばフランスでも日本でもNARUTOは人気ですが、日本では先日ストーリーが完結しました。そのためアニメイトでのNARUTOグッズの取り扱いが少なく、フィギュアなどはありません。(詳細は各自ご確認ください)

また、3のフィギュアを買いたいと言う人はフィギュア専門店に連れていきます。
基本的にフィギュアはアニメイトなどでは売っていません。というのはクレーンゲームや一番くじの商品としてフィギュアは作られるので、それを買い取って販売している会社、もしくはシューケースで委託販売しているところに行くしかありません。
秋葉原ではこのようなお店が結構あるので、お店に足を運び、ほしいキャラクターを店員に伝えて探してもらうのが得策でしょう。
ちなみにNARUTOフィギュアは少なく、比較的高額です。
ワンピースなどは飽和状態であまり高くないのですが、NARUTOと違ってワンピースのフィギュアを買いたいというフランス人のお客様にはまだ出会っていません(^_^;)

お客様の多くは『秋葉原に行けばアニメ関係なら何でも手にはいる!』と思いがちですが実際は違いますのでガイドされるかたは一度お店の下調べをした方が良いと思います。
久しぶりの更新!なかなか進まずに申し訳ありませんがちょっとずつ更新していきます!では2日目の前半、どうぞ((o(^∇^)o))



初日の都内観光でお疲れだったようで、お客さんたちは爆睡したようです

しかし、僕は緊張が抜けず夜中に何度も起きてしまいました(^_^;)
この日だけじゃなく、行程中ずっとなんですけど、ガイド中は朝弱い僕でも絶対に寝坊しません(;゜∇゜)

基本的に夕飯まで終わったら、明日の行程をイメージしながらどこで何を話すかを考えます(もちろん事前にやってあるので確認ですが…)
あとは行く先々で遭遇するかもしれないことを考えて、できるだけどんなことが起きても迅速に行動できるようイメトレしてから眠るようにしてます。


さて、2日目は電車で鎌倉に行きました。

お客さんたちは日本の電車に大興奮!
切符の買い方から駅の作りに至るまで全てに興味津々です

『他の人たちが改札で使ってるカードってなに?』
『皆スマホいじってるけど、しんやもそうなの?』
『検印(コンポステ)はいるの?』

などなど、色々聞いてくるのですが、電車移動の時は『乗り遅れ』があると大変でして、人数確認にいつも以上に気を使います。
僕は家庭教師の仕事などでよく電車は使うので慣れていますが、あまり電車を使われないガイドの方は話しているうちに乗り換えの駅を飛ばしてしまうようなことがあったと聞いたことがあります。


今回、僕のグループには『足の悪いお客様』がいらっしゃいました。
他のお客様よりもどうしても歩くのが遅くなってしまいます。
そうすると先頭グループと後続の間を行ったり来たりしなくてはなりません。
でも、この辺は昔からバスケで鍛えてきた足腰と普段ジム通いをしてる体力のおかげで問題ありませんでした(* ̄∇ ̄)ノ
ガイドになるには体力が必要だと本当に思いますね。

この日の鎌倉観光のコースは、
建長寺→鶴岡八幡宮→小町通り→高徳院(大仏)
となっていました。

建長寺ではほどよく桜が咲いていたのもよかったし、その日結婚式を挙げられる方々がいて、お客様たちは和装に興奮してました♪

鶴岡八幡宮では前日できなかった絵馬やおみくじの説明をしました。
あと、『酒樽』の説明もしました。この辺りはガイド試験にも出そうですね。

それから、その日は赤ちゃんを抱えてこられている方がたくさんいて、『洗礼のため?』とも聞かれました。
タイミングによっては七五三のときとかにもガイドの仕事をするときとかあるのですが僕はよく『benir』という単語を用いて説明します。

外国人にとって『日本人がどのタイミングで、そしてどのような目的で』寺社仏閣を訪れるのかということはとても関心があることですので、是非一度自分なりにまとめてみることをオススメします。

次回へ続く
さて、バスはいよいよ浅草に到着
今回のツアーでは、浅草に着いたらまずランチとなっていました。
車内でこれを伝えると、

『え、また食べるの?』

という声が続出…

そう、彼らの飛行機が日本についたのはお昼12時半ごろ、つまり機内食を食べてそんなに時間がたってないのです

いきなりブーイングのピンチですが、まぁ初日ということもあってそこまで波風は立ちませんでした(^_^;)

確かに時間的にはお昼なんですが、機内食を考慮して、移動しながらでも食べれるような軽いランチボックスみたいなもののほうが良いとは思いましたね。
ちなみに、 ランチに入ったところでは魚と天ぷらの盛り合わせのセットがでました…重い…( ´△`)


さて、ランチの後は浅草寺見学へ
この日は土曜日だったのでものすごーい人だかり…
迷子がでないことだけを祈りながら進んでいきました( ̄0 ̄;)

まずは雷門で浅草と浅草寺の説明を軽くします。
ちなみに、僕は説明の際に年号を言わず、『○世紀に出来たもので~』と世紀を使って説明します。
というのも具体的な年を言われてもピンときにくいからです。
できるガイドさんはフランス史やヨーロッパ史で『○○が起こった頃ですね』なんていうらしいですが、僕はまだこのレベルには達していないので今後の課題ですね。


雷門で説明したら仲見世では止まらずに本堂まで一気に進みます。『あとで自由時間ありますからお店に入らないでね』と言っておかないと迷子が出ます(T^T)

この日がとても混雑していたことや寺社訪問は翌日の鎌倉やそれ以降もあるということで、香炉だけ説明しおみくじやお守り、手水場などはその日は説明しませんでした。
ガイドになりたてのころは、ちゃんと全部説明しなくちゃと思い、混んでても説明してたんですが、そのせいで行程に遅れが出てしまったんです。後でも説明できることは『同じものが明日も見れるからそこで説明しますね』と一言言っておけばお客さんも『じゃあ違うもの見とかなきゃ。買い物しなきゃ』と言ってくれます。


浅草での自由時間が終わり、次は原宿です。
学生たちが春休みということもあり、原宿は浅草以上の人だかり…
ここは基本一本道なのでいいのですけど、夕方だということもあり、暗くなると方向がわからなくなる人もいるのでしっかりと目印になるお店を確認してから自由行動に

僕も竹下通りを歩いてたんですが、フランス人観光客の多いことに驚きです!
ほかのフランス人グループに遭遇もしたし、個人で旅行されているのかなと思われる方もいっぱいいました。


福島の原発事故で訪日観光客がかなり減ったと言われていましたが、ここ数ヵ月で以前より観光客は増えたと感じています。
どこかで聞いたのですが、復興支援として『被災地を旅行すること』を推奨しているとか。被災地と言っても実際に福島に行くのではなく、東京を訪れてお金を使うことでそれが経済を豊かにする助けとなる、ということです。
ただ募金するのではなく、実際に赴くことでそこの状況もわかるし、とても良いことだなぁと思いました。


さて、原宿を出たときはもう18時。
このあとには六本木ヒルズにいくという行程が残されていましたが、

『まだいくの?』

という顔でお疲れモード(^_^;)

そりゃそうですよね、12時間飛行機に乗ってきたわけだけど、パリのシャルル・ド・ゴール空港に来るまでにも移動してるんだから(;゜∇゜)
でも行程は絶対にこなさないといけません!
でないと、後々やってないことを突っ込まれて返金しろと言われるケースがあるそうです!!!
なので、これは場合によりますが、バスの運転手さんと相談し、疲れている人はバスにいてもいいことにしたりします。

でも今回は結局みんな降りましたよ。
なぜかというとちょうど六本木ヒルズ横の毛利庭園で夜桜ライトアップが行われていたんです!これは見なくては、とみんな最後の力を振り絞ってバスを降りましたよ( ̄ー ̄)




15分ほど見てホテルへ!

夕食は近くでしゃぶしゃぶだったんですけど、さすがにお疲れだったようで、さくっと食べてホテルに戻りました。

ほんと、初日から詰め込んでるなぁという感じです。
実際には3つしか回ってはいないのだけど、飛行機で移動してきたことを考えるとなかなか大変みたいだなという印象です😞💦


そんな感じで一日目が終わりました。
初日から迷子とか大きな問題はなくホットしました󾌳

では、次回は二日目の鎌倉のことを書きたいと思います(*^▽^*)
よーやくこないだのガイドのことを書ける時間が出来ました!!

2週間ほどガイドに出ていたのですが、その間の仕事を取り戻すのに時間がかかってしまいました(^_^;)

というわけで少しずつですが今回のツアーのことを書いていこうと思います!


3/28 1日目 羽田空港~都内観光

初日はいつもドキドキですo(^o^)o
今回のツアーは18名ということで少々少なめの人数

羽田の出国出口のところでボードを持ち、今か今かと待っていると二人のフランス人が笑顔でこちらに歩いてきました!
『ボンジュール!』と笑顔で声をかけ、握手をし、『ああ、いよいよだ!』と思いながらお客さんに名前をネーミングリストから探してもらいました。

すると、何やら首をかしげた感じに…

『ぼくらの名前ないよ』

『え、、、、、』

おかしいなあと思いながら僕も確認しましたが確かにない。
そこで[ツアー名]をきいてみると、なんと同じ日に初日を迎える別のツアーでした( ´△`)

後々判明するのですが、実はその別のツアーのグループはうちのグループと4日目までほぼ同じ行程だったのです。

さて気を取り直して自分のグループのお客さんを待っていると、そのすぐあとに最初のお客さんが来ました!
男性で、一人で参加されていた方が最初でした。そして次々にあらわれてそこから大体20分くらいで全員が集まりました。

空港でのミートでよく聞かれることとしては、

『喫煙ルームはどこ?(どこでタバコ吸える?)』
『換金してきたいんだけど』
『ここで換金したほうがいい?ホテルでもできる?』
『今日は買い物するんだっけ?カード使える?』

主にタバコと現金のことですね。


さて、全員がそろったらいざバスへ!
初日は国会議事堂と皇居を車窓から見ながら浅草へ向かいました。

バスに乗ったらまずは簡単に自己紹介
『僕はしんやって言うんですけど呼びにくいですよね?[しん]って呼んでください、ほら中国(フランス語で中国はChine:シン)と同じ音です。あ、僕は日本人ですけどね』とか言うと大抵笑って覚えてくれます(* ̄∇ ̄)

そのあとは『迷子札』を配ります。
これは大抵のガイドさんがやってると思うんですが、迷子になったときに周りの日本人に見せれば迷子になっているとわかる紙で、そこには僕の名前と電話番号が書かれています。

そのあとはアレルギーや宗教上食べれないものの確認をします。
今回のグループにはアレルギー持ちの人もベジタリアンもいなかったので手がかかりませんでしたが、そういう方がいた場合は翌日以降のレストランにメニューの変更をお願いします。

こんなことを話してるうちにバスは霞ヶ関近くに
国会議事堂を正面から見ながら、日本の政党や議員についての説明、そして選挙の話などをします。
フランス人は政治の話が好きなのでどんどん聞いてきます。

『どこの政党が強いの?』
『投票率はどのくらい?』

色んなことを聞いてきますので若干焦ります(^_^;)
でも下調べはしてあるし、もう慣れました(*^▽^*)
それに、余裕をもつために、

『フランスではどうなの?』

って聞き返すとフランス人同士が盛り上がってくれますので一呼吸おけます😁

さて、次は皇居

国会議事堂からの流れで、天皇には政治的権力がないことを話したり、天皇家の話をしたりします。

皇居をすぎ、東京駅を見ながらしばし東京の景色を楽しんでもらいました。


もうちょっと簡潔にまとめようと思ってたけど意外と長くなったので今回はここまでにします!次回へ続く!!
お久しぶりです

今、通訳ガイドの仕事に出ています。

今日は13日のツアーの12日目です。

ツアーが終わったらレポートを載せていこうと思っています。

ガイドの仕事をしたいと思っている方々の参考になればと思います。

よかったら見に来てください♪

お久しぶりです!

生徒たちの受験が落ち着いてきて時間ができてきたなぁと思ったら、他の用事がどっと舞い込んできて急に忙しくなっていました。
毎日更新するというのは忘れてください( ̄▽ ̄;)
出来るだけ更新するよう努力します(T^T)

あ、お詫びにおまけを付けたんで最後まで読んでもらえると嬉しいです。



それにしてもまったく、本当に急な出来事が続いて予想を裏切られましたよ…

ん、予想を裏切る?ってフランス語で何て言うのかな?

たまたま、ほんとたまたまle mondeに出てきたこの単語を今日はご紹介します

déjouer

jouerに接頭語のdéがついただけのような感じがしますね

では仏仏を見てみましょう


déjouer les intrigues d'un adversaire.
敵の陰謀を挫折させる
déjouer la surveillance
監視の目を盗む
déjouer des calculs
予測を裏切る
déjouer les pronostics
予想を裏切る





いつもは和仏も載せていましたが今日はお休みします。

みなさんに自分で辞書を開いてもらいたいので(←えっ




☆おまけ☆
多義語問題

La mort n'(             ) personne.
Il travaille bien. Il n'(             ) rien pour arriver a ses fins.
Elle s'inquiete de son avenir. Elle (              ) pour ses vieux jours.


死は何人も容赦しない
彼は働き者だ。目的を達成するためには何事も惜しまない。
彼女は将来について心配している。彼女は老後のために貯蓄している

Le temps nous est (            ); depechons-nous.
Il est (           ) en tout


私たちの時間は限られている。急ごう。
彼は何事においても慎重だ


☆次の言葉をフランス語にしてください☆

から約束:promesse (t    )
毎日更新する予定がいきなり失敗してしまいました( ̄▽ ̄;)

うーん、人生うまくいかないものです。
楽しみにしてくれている方にはほんとに心からdésoléといいたい。


ん?désolé?

そう言えば、このdésoléって、過去分詞ですよね?ってことはもともとはdésolerっていう動詞があったわけですよね?

と疑問に思ったらなんとse désolerというのがle mondeで使われてるじゃないですか((o(^∇^)o))

《Une aliance contre nature qui trahit totalement mon vote 》, se désole un jeune militant du parti.

今回の記事は先日行われたギリシャの選挙の記事です。参考までにニュースサイトを載せておきます↓
http://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/archive/2015/01/0126.html

ではいつも通り仏仏からみてみます。
1, Ruiner, transformer en solitude par des ravages.→dévaster, ravager, ruiner.
2, Causer une affliction extrême a - →affliger,attrister,consterner, navrer
3, Contrarier→ennuyer
*→はsynonyme(類義語)

あまり良い意味ではないようですね。。。
ちなみに例文はこんな感じです

2, Cet échec me désole.
3, Ce contretemps me désole.

じゃあ次は仏和を見てみましょう

1, ~を悲観にくれさせる、ひどく悲しませる
2, ~を困らせる、悩ませる
3,《se désoler de qch/inf // que sub》~を嘆く、残念に思う

désoléって、『悲しませられた』→『残念に思う』→『申し訳ない』という流れで生まれたのですかね?

次は例文
1, La mort de ce ami le désole.  
その友人の死で彼は悲観にくれている
2, Ce retard me désole
この遅延には困っている
3, Elle se désole de ne pouvoir vous aider.
彼女はあなたを助けられなくて残念がっている

Mon renouvellement retardé du blog vous a désolés? Je vais essayer de ne pas vous désoler.

ではまた次回\(^o^)/

Bonjour !!

Le monde hebdo企画2日目!!

今日も昨日に引き続いて動詞をひとつ、ピックアップしてみたいと思います。

今日の動詞は。。。。。。。。


capter



この動詞、実はネットの記事などを読んでいて数回見かけたことがあるんですが、なんとなーくでしか意味を押さえていなかったので、今日はここで紹介して自分でも使えるようにしようと思って取り上げました( ̄◇ ̄;)


ではでは、今日は実際にどういう文で使われていたのかも載せますね!!
こちらです↓↓


Il faut faire émerger des acteurs musulmans au lieu de laisser le salafisme capter tout l'espace médiatique.


僕が今読んでいるLe mondeは1月のCharie事件が起きた後の号でして、60%近くの記事がこのことでした。


さて、では今日も仏仏のほうを見てみましょう

capter
1. Chercher à obtenir
2. Recueillir pour un usage
3. Recevoir par procédé radioélectrique



obtenir, recueillir, recevoir、、、つまり何かを「得る」「手に入れる」というのが核にある意味のようですね

例文
1. capter l'intérêt, l'attention, la confiance de qn
2. capter une source, l'eau d'une rivière
3. capter une émission, une radio étrangère


後ろにどんな目的語がくるかわかると、より意味が明確になってきますね。
では仏和のほうも見てみましょう


1. (策を弄して)~を獲得する
2.(水など)を引く、集める
3.(放送など)をとらえる、キャッチする



1. capter la faveur des électeurs
巧みに有権者たちの支持を取り付ける
Il est difficile de capter l'attention des étudiants
学生たちの注意をうまく惹きつけるのは難しい

2. capter l'eau d'une rivière
川の水を引く

3. capter un SOS
救助信号をキャッチする


なかなか使えそうな単語じゃないですかね!?

Je dois penser à comment capter l'attention des lecteurs.
どうやって読者の注目を得たらいいか考えなくては

っていう感じですかね!

ではまた次回(。・ω・)ノ゙







Bonjour,

さて、今日から始まる新企画『Le monde hebdomadaireで語彙強化!!』へようこそ♪

この企画では『普段,市販の単語帳とか参考書であまり見かけない(と僕が思う)単語・表現』を毎日1つずつアップしていきます。

僕自身の判断基準の下で載せていくので、「え、そんな単語も知らないの?普通に使うじゃん」と思っても是非温かい目で見守ってください(^_^;)

今日から5日間は動詞にフォーカスして見ていきたいと思います

というわけで今日取り上げる単語は、



chavirer




みなさん、この単語知ってます??

意味はですね、まず仏仏で見てみましょう


chavirer (vi)
1.En parlant d'un navire, se retourner sur lui-même par suite d'une inclinaison excessive(due à l'action d'une vague, du vent ou d'un déplacement de l'équipage)
2. Se renverser
3. S'abîmer, sombrer

1. Le bateau a chaviré mais n'a pas coulé.
2. Les yeux chavirèrent.


「船が大きく傾いて反転する」「ひっくり返る」、そんなようなイメージらしいですね

では続いて仏和を見てみましょう

chavirer 自動詞
1(船が)転覆する、ひっくり返る
2 動転する、よろめく
3(計画などが)崩壊する

1 Trois bateaux ont chaviré à cause du typhon.
2 Son coeur chavira de douleur.
3 Notre entreprise risque de chavirer.


なるほど、もともとは船関連の言葉が比喩的にも使われるようになったということですね。

といったところで第一回目を終わります!

皆さんもこんな単語ありました!というのがあったらコメントで教えてくださいね!