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玲子

ドロップアウト

初めてブログを書くけど、まったく何から書いてよいかわからないので、最近世間でよくある「辞職」について書こうと思う。



福田内閣辞任、農林水産大臣の不祥事による辞任、オリンピックの星野監督、せっかく頑張って仕事をしても

成果が上がらない時って誰にでもある。


特に日本人ってのは本当に生真面目で最後まで切腹するまで闘い、ハッピーエンドで終わることはあまりないような気がする。


「一貫は岩をも砕く」  「あきらめは心の養生」


っていわれるがどちらが正しいとは言い切れない。


団塊に世代の人たちはよく「今の子は我慢が足らん」   とか  「最近の若いものは・・・」


が口癖になっている。


しかし戦後中心となって働いてきた団塊の世代の人たちは確かにすばらしいが、


社会の基盤を作りあげたのも、不正や不平等や汚職をしているのもほとんどがいい大人たちだと俺は思う。



俺自身26歳にして27回くらいアルバイトや就職を繰り返したが


実際にはどれも仕事に手抜きした覚えもないし、それなりにこなしてきたが


どこの面接へ行っても「君は今まで何をしてきたんだね?」


「いったい何がしたいんだ?」


などなど、人の人生についてぼろ糞に言われ、


泣き寝入りすることも多かった。



しかし、俺は昔から「能」をやってたり、



将来音楽を熱心にやってきたいという願いがあって、ライブ活動やクリエイティブなことに力を入れてきた。


あとは将来服のショップを経営したいという夢もあった。


しかし、一般企業からはそのような個人的な我は通用しない。


ただただ批判されるだけだった。 だからこそ俺はドロップアウト時は笑顔でいたいと考えている。