・`ω・) 神とは何か、宗教とは何か、祈りとは何か (2/2) | ・`ω・) 役に立たない!カトリックまめ知識 & 雑学のblog

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カトリック信徒以外の方々が、カトリックに対する素朴な疑問を解消することを目的として雑学やマメ知識を公開しています。たまにカトリックに無関係なことも書きます。

前回の更新では、自然や生命の誕生には

秩序があって、秩序の根底にある知性を、

「神」と呼ぶ、と説明しました。

 

さて、そう言われた人間の反応とは大雑把に、

以下の3通りに分かれます。

(1) そんな奴いるはずがないと、関心を持たない。

(2) きっとそうなんだろうと思うけど、特に関心は持たない。

(3) そうならば、その知性とコンタクトをとってみたい。

 

宗教とは、上記の(3)に該当した人たちが集まってできた集団です。

 

そして祈りとは、その知性の主と、

どうにかしてコンタクトを取りたいと、試みる行為を言います。

 

日本語で注釈なく「祈り」と言った場合、

願い事を意味することが多いですが、

(それに関してはここでも解説)

祈りの意味を宗教の原点に返って説明すると、

 

見えないけど、誰かいるなら、

声をかけてみようと思う、とゆーことなんですね。

 

神とは何か

宗教とは何か

祈りとは何か

 

について、2回にわたってお送りしましたとさ。

 

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