あけましておめでとうございます。

元旦は聖母マリア様を祝し、世界平和の日とされています。

今年は終戦70年を迎えますが、世界平和の日ではじまる新年が、ひとりひとりの心のなかが平安であり、平和のために小さな一歩を踏み出すことができますように。

国や宗教を問わずお互いを思いやり受入れて、争いのない世界へ向かいますように。

2015年が皆さまにとって恵みに満ちた1年でありますように。
お祈り申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。


わたしが携わるNPOダイヤモンド・フォー・ピースからのお知らせですキラキラ




このNPOはダイヤモンドの裏側にある問題の啓発やアフリカでの採堀労働者の自立支援プロジェクトの実施をとおし、ダイヤモンドが人道配慮・環境配慮の上、フェアトレードしていける社会を目指しています。
その採堀労働者自立支援を西アフリカのリベリアで実地予定なのですが、今、リベリアはエボラウィルス病で甚大な被害を受け、なかでもリベリアは感染者数、死者数が最も多く、更なる感染拡大が懸念されています。

わたしたちダイヤモンド・フォー・ピースは、現地からの緊急支援要請をうけ、日本で寄付/募金活動を開始します。
つきましては10月19日(日)に青山でチャリティーパーティーを開催致します。

エボラの話だけではなく、アフリカのお酒や料理、ガーナと日本人のハーフユニット矢野ブラザーズによるLiveなど、アフリカを体験し楽しんで頂ける内容となっておりますので、ご家族・と友人をお誘いあわせの上、是非ご参加頂けると幸いです!

本パーティの収益金は、リベリアのエボラウイルス病拡大防止のため、首都モンロビアのタクシー運転手たちに消毒・殺菌用品の提供、バポル州の病院に薬、消毒用品等を提供いたします(当日、詳しくご説明いたします)。


西アフリカ料理を楽しみながら、リベリアにおけるエボラの現状を知り、私たちにできることを考えてみませんか?

また企業協賛も募集しております。
参加者へのノベルティやサンプルの提供、または1万円となりますが、
当日は商品・サービスをプレゼンテーションして頂ける他、ブース出展も可能ですので、
ご検討いただけると大変ありがたく存じます。


【本チャリティパーティの概要】
・ダイヤモンド・フォー・ピースの紹介及びエボラ緊急支援のご説明
・リベリアにおけるエボラウイルス病の現状紹介
・JICA国際協力専門員杉下智彦氏によるプレゼンテーション「SU*TE*KI アフリカで100万人が安心して出産できるクリニック」
・日本xガーナ。3兄弟によるヴォーカルユニットYANO BROTHERSのライブ
http://www.yanobrothers.com/
・素敵な景品があたるゲーム大会

※おひとり様、お子様連れの方もお気軽にどうぞ。
授乳&オムツ替えスペースもあります。
※ドレスコード:カジュアル

【参加費】
大人 5,000円 学生3,000円 中高生1,000円 小学生以下無料
パーティ経費(大人の場合約2,700円/人)を引いた額をリベリアへのエボラ緊急支援とし、手術用手袋、薬、消毒用品等を寄付します。

【参加申込・お問合せ】
このブログを見てくださった方は私宛にメッセージください。
折り返し、ご連絡を差し上げます。




ダイヤモンド・フォー・ピース
hhtps://www.facebook.com/diamondsforpeace
http://blog.canpan.info/diamonds4peace/
【共催】株式会社レピカ
【協賛】株式会社ピースダイヤモンド
http://peacediamonds.jp/jphome.html
【協賛】十一代目傳三郎
https://dzr11.stores.jp/#!/
【協賛】株式会社アローシステムズ
http://www.arrow-systems.co.jp/
【協賛】株式会社アサンテ(アフリカの花屋)
http://www.africa-flower.com/
【会場】青山タワービル別館(外苑前駅1b出口すぐ)
港区南青山2-24-15 青山タワービル別館





「人間にとって最も悲しむべきことは病氣でも貧乏でもなく、
自分はこの世で役に立たない不要な人間だと思い込むこと。
そして、この世の悪はそういう孤独な人に対する愛がたりないこと」

マザーテレサはそう考え、病氣で世間に見捨てられて、
心身ズタズタで路上に倒れ死の寸前である人の手を握り
「あなたもわたしたちと同じように、この世に生まれてきた大切な人なのですよ」と言いました。

自分は理解されていない
愛されていない
大切に思われていない
生まれてこなければよかった

もしかしたら、あなたのまわりにもそう感じている人がいるかもしれません。

自分自身がそうだと思う人もいるかもしれません。

私もそう思ったことが何度もあります。

そういう時は自分を、相手を受け入れることすらできないかもしれません。
でも誰からも認められなくてもそこには尊い価値があります。
その価値をわかってあげれるのは自分自身です。

「生まれてこなければよかった人ではなく、あなたはこの世に生まれてきた大切な人ですよ」
もしマザーが生きていたら、きっとこう言ってほほえんでくれるでしょう。

わたしはマザーに会うことができなかったけど、
亡き父は昔、彼女が来日した際に会いに行き、子供の頃によくその時の話をしてくれました。
そして、わたしの宝物はマザーが祝福のキスをしてくれた御メダイ。
この御メダイを握りしめる度に、わたしはいつも彼女がそばにいてくれるような氣がします。

今日も生かされていることに感謝!




8月15日終戦記念日は被昇天の聖母マリア様の日でもあります。

マリア様の記念日は他にも「聖母マリア誕生日」
9月8日「無原罪の聖マリアの祝日」
12月8日「ルルドの聖マリアの祝日」
2月11日などがありますが、いずれもカトリック国では祭日とされていて日本の教会でもお祝いの日とされています。

不思議なのは、このマリア様の祝日が日本の歴史的出来事に関係しているということ。

日本が真珠湾攻撃をして太平洋戦争が始まったのが12月8日で終戦記念日が今日8月15日。


そして建国記念日が2月11日でサンフランシスコ講和条約が調印されたのが9月8日。


平和の象徴とされている聖母マリアの日が戦争に関連があるというのは興味深いことですが、毎年その日がくるたびに私達は過去の過ちをくり返さないように回心しなさい!ということなのかもしれませんね。


今、私たちができること。
それは世界のなかで現実に起こっていることに目をむけて平和のために祈ることだと思います。

心底から真剣に祈ることができれば必ず自分のなかにも平和を見つけることができるのだろうし、いつしかそれは平和を実現するための行動へ繋がっていくのかもしれません。

8月15日がもつ多くの意味を受けとめながら、
私たちの祈りがただ個人的な願いへの祈りではなく、
世界にむけて、やさしい未来にむけて想いを馳せひとつになるようお祈りいたします。





「沈黙」は祈りの美しい実といわれます。

言葉の沈黙、心の沈黙、目の沈黙、耳の沈黙、精神の沈黙・・

日常のなかでの沈黙はなかなか難しいけれど、休日やひとりの時間を持てる時は、
静かに自分の内側と向き合い、カラダの声に耳をすませていこうと思います。

目を閉じて心を静め、耳から聞こえる音や漂う香りを五感で感じてみる。
いろいろな音や心のざわめきもあるかもしれませんが、
ただ素直に受け取ってみると客観的に自分のことがみえてくるかもしれません。

みなさんも週末は自分のなかにある声に耳をかたむけて、
くつろいだ感覚を味わってみてみてはいかがですか?





人はみんな違った存在!

それぞれの頭のなかには全く違う地図をもっているもの。
たとえそれが自分の倫理道徳に反したものであったとしても、
相手がどんな地図をもっているのかを理解してあげれば
愛をもってやさしく接していくことができると思います。

なかなかそれができない相手もいるかもしれないけど、
そんな時こそ相手を受容していく必要があると思います。

やさしさって強さでもありますね!

今日も出逢う人をとおしてあたらしい発見がありますように!
日常の生活のなかで自分をみつめる時間をもつことはとても大切なこと。
心を静めてみると実にいろいろなものがみえてきます。
「なかなかそんな時間がないよ!」って言う人も青い空を見上げたり、輝く月や星を眺めるだけでもハートの奥底にある声に氣付くことがあるかもしれません。
心の声に耳を傾けてみると、そこには思いもよらない声があるかもしれないし、喜びもあれば悲しみや罪悪感もあるかもしれません。
でも、それを否定せずに素直に受け止めて「あぁ自分ってこんな感情があるんだね!」って氣がつくことが大切です。

誰が何と言おうと自分の心は自分のもの。

ありのままの自分を受け入れるって真の自分と仲良しになるってことでもあるのですよね。
人は日々、瞬間瞬間「今」を創造し、進化し、新しい自分を創っています。
自分のなかにある喜怒哀楽を思う存分味わって「わたし」という存在を人生を目一杯楽しむ。
いい時も悪い時も、自分を「お祝い」していれば心が安らぎ、美しくなっていくのだと思います。

心が美しくなる瞬間とは、私たち人間が神さまの息吹にふれる瞬間なのかもしれません。
いつどんな時でも自分自身を「お祝い」できる瞬間を、たくさんつくっていけたらいいですね!


明日はEaster!
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、
世界中の教会ではこの1週間間、復活祭に向けて荘厳な典礼が行われています。

ここでいう「復活」とは「希望」の象徴です。

もし今、困難な体験や試練を味わい苦しんでいたら、
それはいつか必ず喜びに変わっていく・・
その苦しみは苦しみで終わらないという事への希望の道を示しているということです。

私たち人間は苦しむという経験をとおして、
そこに意味があると気が付く時、
その苦しみを担いやすくなっていくのでしょうね。

困難な状況の受け取り方は人それぞれ。
ある人にとっては地獄の苦しみや悲しみでも
ある人にとってはへっちゃらな事かもしれません。

今、あなたが体験している苦々しい体験を甘く変容させ、
その先にある希望へと変えていくことができたら、
今よりちょっぴり強くなれるだろうし、
自分自身に対してや周りに対してもやさしくなれるのだと思います。

それが更なる幸せに繋がる近道です。

今週末は自分に対して聖なる時間を持てたらいいですね☆




新年度や新学期が始まり、新しい環境に身を置いている人は少し馴染んできたと思えると同時に内心はまだ緊張している人も多いでしょう。

ある程度人生経験を積んだ大人であれば、自分なりのまわりとのコミュニケーションの取り方は感覚としてわかっているかもしれませんが、経験値の浅い子ども達は親が思う以上に緊張しています。

大人であっても最初から気の合う友人を見つけ付きあっていくことは、自分の直感力を信じていない限り無理なことかもしれません。

この時期の子ども達は新しく所属したクラスや委員会などでどう自分を表現するか?を切磋琢磨しながら体験しています。

ご両親も、子供の様子が気になり色々と聞きたい事もあるでしょう。

でも、特にこの時期は毎朝学校に通うお子さまを淡々と送り出し、帰宅したお子様を温かく迎え、お子さまから口に出る言葉に静かに耳を傾けるとよいでしょう。

お母さんの〇〇すべき論や激励は、少し控え気味がちょうど良いのかもしれません。

無関心は困りますが、我が子が持ち備えている問題解決力を信じて、静かに見守っていくことが、親として大切な心がけかもしれません。
親として大人としていろいろと口出ししたくなる気持ちは横に置き、ただ黙って聞いてあげて共感してあげること。
それが例え気に入らない友達の悪口だったとしても、まずは口に出すことで本人の気持ちがスッキリできるよう促してあげる。
そのうえで子供のペースを信じながら、子供が掴むものを受容していくことは、
親にとってかなりの忍耐が必要なことかもしれませんが、ここは「ぐっと我慢」

新しい環境でどう生き延びていくかを自分で探していくことが子供の自立へと繋がり、それを理解することが親子間の相互依存の問題と深く関係していくように思います。

愛し愛されることの原型はすべて親からうけた影響です。
今がどんな状況であれ親自身がドーンと構えて、我が子を信頼し笑って受入れてあげることは親自身も自分を信頼することに繋がります。

親は子どもによって成長させられ、魂を磨いているのでしょう。
そのことに気付き、感謝していきたいですね!



人間の本当の美しさは外面ではなく心の底からにじみ出てくるもの。

本当の笑顔とは作り笑いや愛想笑いではなく、
その人の心のなかと大いに関係があり、
心に笑顔があるかということが重要です。

笑顔は人の心を和ませます。

生まれたばかりの赤ちゃんが、ふとした瞬間に笑っていたら
パパやママもまわりの人も満面の笑み、やさしい笑顔になりますよね。
これこそ本物の笑顔の原点だと思います。

「オトナになるにつれてお腹の底からゲラゲラ笑えることが少なくなった・・」
そんな声も良く聞きますが、心が満たされて魂が喜ぶ生き方をしていたら、
きっといつも穏やかでやさしい表情になり、お箸が転がっても笑えるのかもしれません。
言い換えれば真の自分に氣づくということなのでしょう。

何の偽りもなく、ありのまま真実の自分を生きる。
自分自身に愛と慈しみを与えることが生き方上手になることの第一歩!

何事にも感謝して喜んで心に笑顔を絶やさない。
そんな人になれますように!