目的地には無事に到着も🛻…
前回の旅の反省から、今回はフランス到着後、空港の近くで１泊してから目的地へ向かうことにしていました。（本当に良い選択だった
）
目的地までは結構あるので、途中何度か休憩しながら、のらりくらりとドライブを楽しみ🚙ついに私達の最初の滞在場所となるパートナーの実家に着きました🏡
昔のトラウマが…
さあここから私達の生活がスタートするぞー。でもパートナーが1言、顔ちょっと曇ってない？
と。そうなんです、私は今回、とても不安だったことの中に、渡仏後すぐの間は当分義理の両親の家で暮らさせてもらう、ということでした。
なぜこんなにも不安になるかというと、10年以上前に1度目の国際結婚🇬🇧の時に、義理のお母さんと大喧嘩になってしまい、そこからトラウマのようになってしまった過去があるから…
でもあれから自分も親になって、わがまま放題だった若かりし頃の自分に比べたらだいぶ苦労して成長した（と思いたい
）きっと当時理解出来なかった事がだいぶ分かるようになって今回は同じような事にならずに済むかも...という淡い淡〜い期待もあって、新しい引っ越し先が決まるまで居させてもらうことにしました。
しかし!
だいぶ昔の事とはいえ、そこは人間やはり苦手意識を１回持ってしまうとなかなか消えないもの
終始笑顔だった私の表情が目的地の実家に近づくにつれ、曇っていくのをパートナーは見逃さなかったようです
不安と緊張だらけの居候生活🏠
こっちで居候生活をはじめてまず何がストレスか、それは夕飯を一緒に食べるということ!
（2人とも仕事早く終わったりで昼家にいる時多いんだよね
だから昼も一緒だったりします...）あーこれがどんなに苦痛か!!
もともと日本にいる時から大家族で育っていなかった自分にとって、大勢で揃って食べる、ということがまずかなりのストレス
毎食、慣れない習慣に、慣れない食事、慣れない家族‥
音楽でもかけながらワイワイガヤガヤ楽しく食べるならまだしも、なんだこの異様な間と静けさは!特に義理の母親からの、し、視線強くない？!
（あんまりキャピキャピで優しい感じのお母さんでないことは夏に滞在したときに薄々気付いてはいたけどね‥
）気のせいじゃないよね？子どもたちも言っている…圧が恐いと
これが当分毎食続くのか…
あー昔のようにゆっくり自分のペースで自分の好きなように好きなものを好きな時間に子供たちと食べたいなー
パートナーに自分の気持ちを伝えるけど、結局は彼にとっては自分の家族。私の気持ちが分かるわけはなく、元々気の短い彼の性格も伴って、ケンカが絶えない絶えない…
そんな中、ある晩、弟夫婦たちが泊まりに来て（それもちょっとやだった
）ワイワイガヤガヤしてる最中、日本の母からの手紙をこの絶妙なタイミングで読んでしまい🇯🇵…もうそこから私の気分は一気に下る下る
布団から出ることも出来ない？したくないーってなって夕飯もボイコット
渡仏後3日も経たないくらいでこの様だ、
こんなんでやっていけるのかな〜
寂しさに後悔に不安に怒りにと、ありとあらゆる気持ちの波にさらわれたのでした
