いい夕べ　C'était très bonne soirée....

約２ヶ月お世話になったMDMのイベントが無事終わりました。
多くの支援者、名高いシェフの方々、アーティストそして滝川クリステルさん&ドン小西さんが来てくださいました。
クリステルさんは流暢なフランス語でお話しされ、とても素敵な方でした。
ドンさんは盛り上げ上手で素敵な紳士な方でした。
お食事も美味しく、とてもいい時間を過ごさせていただきました。
準備もお手伝い程度しかしてない私に対して、スタッフの方々は優しく尊敬する存在でした。本当にできた心を持っている人たちの中で、少しの間身を置き、活動出来たことに感謝します。

カンボジアの旅　３

無事イミグレを通過。
すぐに出口にたどり着く。外に出ると"もわ～っ"としたなんとも暑い感じが。そして沢山のバイクタクシーやトゥクトゥクの兄ちゃんが。。。客引きです。はい。
先輩の友達が迎えに来てくれるはずだったのですが、急用にて代理を立てたというメールをもらっていたことを思い出し、その人が持っているだろうと思われるネームボードを探す。
あっけなく、見つかった。
そして『this is ... nice to meet u』というと、『こんにちは。よろしくお願いします。あっちのトゥクトゥクで行きます』ガイドさんを寄越してくれたのである。なんとも出来るお友達であるヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
そうこうして、初めてのトゥクトゥクへ。
これが気持ち良くて、最高！！　じっとしていると暑いけど、走ると良い風が当たり涼しくなるのです。
初めてのカンボジアの景色を見ながら、ひたすらホテルへ向かいます。

ホテルに到着。
ワンちゃんがお出迎え。先輩のお友達には一番安いお部屋で良いってお願いしましたが、冷房つきの良いお部屋になっていました。（気を利かせてくれたようです）
少し休んで、お友達が来てくださり、明日からの予定の組み立てを手伝ってくれました。

そうして、明日はベンメリアというラピュタの世界が見れるところにいく事になりました。

夕方になり、旅疲れも取れたので、歩いて１０分のオールドマーケットへ。
露天がいっぱい。　
もうアジアって感じがたまらない！

カンボジアの旅　２

降り立ったシェムリアップ国際空港！！　
うーん、何とも言えない田舎感（失礼^_^;）飛行機から着陸する所をみていましたが、周りは畑？田んぼ？草？？そんな感じ。
国際空港というから驚き。
途上国という事を実感。
こんな風に滑走路を歩く訳です。はい。

止まっている飛行機も乗って来たのを含めて４機。
他の客に続きイミグレへ。
ビザ確認である。
ここで問題発生！！！
e-VISAという便利なシステム（ビザ申請をネットで申請できるシステム。直接大使館で取るよりも安く早い）でビザを取り、コピーをしてOKのはずが、、、、不備があり『NO!』と言われてしまいました。どうやら仮申請だったようで、顔写真が載ったページまでたどりついていなかったのがいけなかったようです。
ここで引き下がると再びビザを取るのに空港の一角にある申請センターに並ばなきゃ行けないし、お金がさらにかかってしまうので、だめ元で交渉。『これじゃあだめですか？知らなかったんです。本当にすみませんがどうにかできませんか？』と片言の英語で言ってみたところ、イミグレの人はしょうがないような感じでサクサクとパソコンを検索しちゃんとしたページをコピーしてくださり『OK』と。
なんとも優しい！！
こういうときに、日本人で良かったと本当に思う。

カンボジアの旅　１

3月下旬、突如思い立ち、カンボジアのシェムリアップへ行きました。初アジア一人旅。以前からアンコールワット、バイヨンに興味があったのですがなかなか足を運ぶ機会がありませんでした。今回、縁に縁を重ねて、初カンボジアとなりました。何気なく言った『アンコールワット行きたいなぁ。』からトントン拍子（『知り合い居るからいって来なよ。良いよぉー！』との職場の先輩の一言）で渡航と成りました。行きたい日付の航空券手配で少しもたついてしまいましたが、あとは順調。そうこうしてシェムリアップへ。（シンガポール経由で。）
シェムリアップの前にシンガポール空港を。
夜中のトランジットだったので、カフェ以外は閉まっていましたが、静かできれいで良かったです。トランジットエリアの休憩所でシャワー、軽食を取りゆっくりしていました。近くには映画の上映所もあり数名の方が見ていらっしゃいました。

桜の季節

今年は冬がとても寒かった。３月下旬になってもなかなか暖かくならず、春になるのかさえ疑った。
ようやく開花宣言が出たときには、嬉しかった！

線路沿いから見える桜、路地の桜、学校の桜いろんな顔が見れる。
たった２週間の桜。とても短いけど、心に残った。

なんとなく日本人が桜が好きな理由がわかった気がする。
”人生に例えられる”とよく言うけど、なんとなくわかった。
幸運にも、桜が咲く季節は日本では新生活の季節。出会いと別れの季節。
蕾がついて、開花して、満開になり、そして花が散り青葉が茂る。
人と似ているなと、いや、人が植物の流れなのか？
今年は、そういう感想を抱いた。

儚いからこそ、大切にできるものもあるんだと。

２０１２ねん。辰年。

ワニ＋角＝辰

年越しパーティーで、ワニワニパニックをしました。
１０本ある歯を押していくのですが、1本は押すとワニの口が閉じるようになっているオモチャです。確か小さい頃、流行っていたような。。。
これが面白い。
御題に答えながら回していくのですが、空気が読めるのです、この辰くん。
（ワニに角を生やしたら、今年の干支？と思ったらしく、即決っだったそうで。。。）
いいところで、ガブッとするのです。
そんなこんなで、新年を迎えました。
初仕事も無事に？終えることが出来ました。
今年も様々なことにチャレンジします。龍のように上昇していきたいです。

大晦日！出会った人に感謝。

今年最後の日。２０１１年。世間の漢字は『絆』。
私自身は『感』。
感謝の『感』
感動の『感』
いろいろ感じることがあった１年だった。
１月
元旦は、友達と映画を見ていた。
３日から語学学校の授業。
下旬はシャモニーへ旅行。
２月
とにかく寒かったヴィシー。
パリに旅行。
世界情勢が変わり始める。中東の友人が深刻に考えていることを支えてあげられない無念さ。
薄っぺらな心配はむしろ不愉快にさせてしまう。
日本では世界を見ているようで何にも見ていなかったんだと痛感。
３月
暖かくなってきたヴィシー。川や花がキラキラしていた。
１１日。朝起きてネットを見たら、日本で大きな地震と。すぐに情報集め。
フランスの国営放送で何度も放送される津波を見る。
１２日。土曜日なので授業なし。友達の家へ。ちょっとしたホームパーティ。そこでもTVから流れるのは津波の映像。本気で心配してくれる友人に感謝。
１４日。月曜日。日本人が集められ状況を聞く。とても心配。
もう、誕生日どころではなかったが、マダムが遅ればせながら、祝ってくれた。
こういうときだからこそ、普段行っていることはやることが平常心を維持させてくれるんだと実感。
４月
パリに旅行。友人と再会。帰りは車でフランスの高速初体験！
ヴィシーからモンペリエへ。
見たかったポンドゥガール、お菓子のHABINOのミュージアムへ。
５月
モンペリエを満喫。
そして、勉強するためにヴィシーへ。皆待っていてくれたのが嬉しかった！
６月
DELFの勉強頑張ったなぁ。ほんとに。
７月
バーンアウト。スイス、オーストリアに逃避行。
旅先で、いろいろな人に助けられる。感謝感謝。
フランス、フランスで出会った人にさよなら。
８月
帰国。
幼なじみの家に居候。
子供の相手をして、やっぱり子供は一番だと思った。
９月
就職先決定。期間限定のため、お給料が良い。（年収維持）
１０月
がむしゃらに働く。
総合病院の実態を痛感。
１１月
JICA応募。
１２月
病院の方々と本音で話すようになる。
みんないい人。いい人だから大変なこともさらっとやれるんだ。
どこにいても、どんな職場でも、学ぶことがあると痛感。

どこで過ごすのかはたいした問題ではなく、誰と過ごすか、心はどこにあるかが大切なんだと感じた１年だった。
フランスで出逢ったすべての人に感謝します。
日本で待っていてくれた友達、先輩、後輩、同期、同僚、近所の人そして家族に感謝します。
ありがとうございます。
来年も、いろいろと我がままをすると思いますが、見守ってください。
根底はひとつ。人のために生きたいのです。