みなさんこんばんは
すっかり鍋の季節になってきましたね
湯豆腐をつくると
わんちゃんねこちゃんも味なしを食べられるので
とってもおすすめ
ドライフードはどうしても炭水化物過多になりやすいので
お肉や湯豆腐のような
たらやお豆腐を混ぜてあげるのもオススメですよ
とくにたらは腎の気を補ってくれるので
冬場にとーってもオススメ
ぜひわんにゃんにたらを取り入れてみてくださいね
もうすぐクリスマス
去年のXmas Franくん
かわいいでしょ～～
RireのアロマグッズXmas限定セットは
残りあと３つです
わんちゃんのXmasプレゼントのお買い求めが
まだな方はお早めに
今日は腎臓のお話を交えて
腎臓のケアにいいハーブをご紹介
以前からRireのブログをご覧いただいている方は
耳だこなお話になるかもしれませんが
とーっても大切なお話なので
毎年UPさせていただきます
腎臓くんは左右二つ腰のところにある臓器で
おしっこの濃縮や水分の再吸収だけではなく
造血にも関与しています
腎臓くんは再生しない臓器なので
一度傷つけてしまうと
残りの腎臓くんが
頑張らなくてはならなくなります
10の仕事を10人でするのと
5人でするのとでは
ひとりにかかる疲労度が増しますよね・・・・
それと同じことが腎臓でも起こっています
つまり、
糸球体という働き手が腎臓にはたくさんいて
尿がつくられるのですが、
お年をとったり、水を飲まないなど
腎臓を傷めると
働き手の糸球体の量が減ってしまいますので
残りの糸球体君たちにその分のお仕事を
してもらわなくてはならなくなるのです・・・
そうすると・・・
残りの糸球体君たちも何倍もの働きをするので
痛むのが早くなってきてしまいます・・・
それを防ぐ事が残りの腎機能を温存し
延命につながるのです
具体的には・・・
①毒素の窒素をつくるたんぱく質を減らす
（ねこちゃんは病気のステージによります）
②水分をたくさん摂取し、または
補液をして糸球体君のお仕事を
水圧で手伝ってあげる。
③腎性高血圧を防ぐためのお薬を飲む。
（残りの糸球体君たちを守るため
ACEIという血管拡張薬を使います。）
毎回口をすっぱくしてお話していますが
血液検査で
腎臓の値が上がってくるのは
残りの腎臓の機能が
1/4（25％）になってきてからです
その前に、腎機能が落ちてきていることを知る簡単な検査方が
あります
それが尿検査です
これは動物専用比重計なので
正確に比重を測ることができます
おしっこの比重や
尿たんぱくを検査するだけで
腎機能が落ちてきているのを
早期に発見することが
可能なのです
おしっこ検査で気づけた場合、
残りの腎機能は1/3（およそ３３％）
この差の８％のあいだにできることがたくさんあると
わたしは考えます
私も慢性腎臓病で最愛の愛犬を亡くして、
もっと早くに気づいてケアをしてあげれたら・・・
そんなふうに今でも思っています・・・
どうか、同じ思いを皆さんにしてほしくないので
口をすっぱくしてなんどもお伝えします
特にネコちゃんは10歳を過ぎたら
尿検査をしましょう
そして冬は
水をのまなくなりますので
缶詰をいれたり、
お湯でご飯をスープにしたりなどの工夫をして
お水をなるだけ摂るようにしましょう
そして腎臓のケアにオススメの2大ハーブが
ホーソンの実とイチョウの葉です
イチョウの葉には血流を良くする効果があり、
腎機能の強壮だけではなく
てんかん、神経痛、皮膚疾患、行動異常にも
使えるハーブとされています
また、ホーソンの実は心・血管系の天然の強壮剤といわれていますが、
腎機能を強壮するハーブと一緒に使うと
腎臓病の初期のケアに効果的とされています
尿比重が落ちてきたわんちゃんねこちゃんや
検査では異常がないけど
お年をとってきたワンちゃんネコちゃんに
とーってもオススメです
Rireでは、使いやすいよう
チンキのほかにも
カプセルタイプのホーソンの実と
イチョウをご用意しております
お年をとってきて
検査やくすりはあまり・・・
でも何かしてあげたい・・・
その気持ちに応えてくれるのが
ハーブやアロマだと考えます
ハーブやアロマに抵抗のある方は
腎の気を補う漢方も処方できますので
お気軽にご相談ください
より多くのペットたちが
より良い時間を飼い主様と
一緒に楽しく過ごせますように・・・
