【旧 五月六日 仏滅】小満・麦秋至(麦のときいたる)
うちの会社も6月からクールビズ。ノージャケット、ノーネクタイでの業務にさせて頂きました。大阪は昨日も30℃を超え、そろそろエアコンの出番かもしれません。ところで、この大阪が歴史上最も熱い日になったのは399年前の今日、1615年6月3日(慶長20年5月7日)、大坂夏の陣でした。昭和20年のB29の空襲もえげつなかったようですが、大坂の陣でも一般民衆に多くの犠牲者が出ています。今はあべのハルカスが聳える天王寺など、市中各所で豊臣徳川両軍が激突。血で血を洗う市街戦の末、真田幸村はじめ多くの武将が討ち死にしました。天守落城後の翌6月4日には、21歳の豊臣秀頼が淀君、大野治長等と共に、大阪城山里丸にて自害、遺体も残らぬ程の炎上であったことが、焼け焦げた遺構からも確認されています。
Photo:大坂夏の陣の真田隊(大阪城天守閣に展示されているジオラマ)天地(あめつち)と 共に終へむと 思ひつつ
仕へ奉(まつ)りし 情(こころ)たがひぬ
~舎人(とねり) 万葉集 巻2-0176天地の終わる時までと思いつつお仕え申し上げてきた心と違えてしまいました。 689(持統3)年、若くして薨去した草壁皇子を悼んで、皇子に仕えていた舎人たちが詠んだ一連の挽歌の中の一首です。一説には柿本人麻呂もこの舎人たちの一人ではないかとも言われています。大坂夏の陣では、黒田、福島、蜂須賀、片桐、浅野など、豊臣恩顧でありながら、やむを得ず徳川方に付いた大名がたくさんありました。事情こそ違え、この歌のような気持ちではなかったかと思います。ところで、2016年のNHK大河ドラマの題名は『真田丸』。幸村が、寄手の徳川軍撃退のために築いた大坂城の出丸の名前です。主演の真田幸村役はまだ発表されていませんが、脚本の三谷幸喜つながりで堺雅人になるのではと噂されています。σ^_^; Click Me!
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