vol.948  (2022.6.13)

 



~いつも心はノーガード~
美容室FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』

 

 

 

http://www.frame-magic.com/

 

 

 

美容室って・・・・・

そもそも何だろう

 

 

 

ただ髪を切るだけの場所じゃない。

お客様に笑顔と元気と・・・・・

スタッフに夢と希望とチャンスを・・・・・

 

 

 

さてさて本日のお題は・・・・・

☆いつからだって始められる

 



 

 

何かコトを始めようとしたときに

遅すぎるということはない。

 

 

 

遅すぎると思った時点で

『出来ない』『やれない』言い訳を探してる。

本気でやりたいなんて思ってない。

 

 

 

もう歳だから・・・・・

お金がないから・・・・・

こんな言い訳だ。

 

 

 

やらない方が楽だから。

 

 

 

ほんとにやる人は

口より先に動いている。

 

 

 

この度の県美展で

母親が油絵の部で入賞した。

84歳での快挙だ。

 



 

 

油絵を始めたのが5年前の79歳の時。

実はその年から毎年入賞している

 

 

 

なぜそうなったのか聞いてみると

”たまたま”ではなく・・・・・

”絵を描いているとき楽しくてしょうがない”

”入賞するイメージをもって描いている”

そうだ。

 

 

 

何かコトを始めようとした時に

遅すぎるということはない。

 

 

 

楽しむこと。

イメージを膨らませること。

 

 

 

誰だって・・・・・

何だって・・・・・

今までやったことのないことに

チャレンジするとき

不安がよぎるかもしれない。

 

 

 

だけどチャレンジしなければ・・・・・

まず一歩を踏み出さなければ・・・・・

何も始まらない。

 

 

 

何が何でもやりたい!

そんな情熱が一番大切だ。

 

 

 

一心不乱に絵筆を走らせる。

晩秋のひまわりが最期の力を振り絞り

次の世代に命をつなごうとしている瞬間を描写。

 

 

 

母の描いた絵は

儚さの中の力強さを感じた。

 

 

 

遅すぎることはない。

いつからだって始められる。

そんなメッセージを僕は受け取った。

 

 



 

もし僕が23年前・・・・

FRAMEをオープンするときに

あれやこれやと不安を先取りしていたら

いまのFRAMEは存在していなかっただろう。

 

 

 

なにせオープン時から8人でスタートした。

今考えれば少し無謀だったかも。

だけどそれくらいの勢いがなければ

続いていなかったかもしれない。

 

 

 

40歳からのスタート。

独立する年齢としては決して早くはなかった。

だけど遅すぎるということもない。

 

 

 

いつからだって始められる。

 

 

 

一切の不安を断ち切り前だけ向いて進む。

こんな母親に育てられてほんと良かった。

感謝しかない。

 



 

 

じゃあまた明日