vol.538 (2021・5・1)
~いつも心はノーガード~
美容室FRAME
鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』
☆あたりまえのレベルを上げる。
誰でもやっていることを
誰もがやらないレベルまでやる。
そしたら必ず突き抜けることが出来る。
そしたら圧倒的に差をつけられる。
そしたらダントツになれる。
人と同じことをやっていたのでは
良くて人並み→→→→→→
悪けりゃ人並み以下↓↓↓
わかってるわかってる・・・・・
人との比較じゃない!
人と比較しても仕方ない!
ってことはわかってる。
『わかってる』
『知ってる』
それは『出来てる』ってことではない。
ってことも理解してる。
問答してる場合じゃない('◇')ゞ
さて本題に戻ります。
そもそも「あたりまえ」のレベルって
どれくらいのレベルを言うのでしょうか?
人は誰でも自分の
「あたりまえのレベル」を持っています。
以前お伝えした
「タオルたたみ」を
例にとってみましょう。
ある人はなんとなく
八つ折にされている状態が
あたりまえ。
ある人はタオルの端々が
垂直平行にそろえてある状態が
あたりまえ。
同じあたりまえでも、
現実に目の前に起こっていることは
大違いです。
しかし、人は
ついつい自分の考えているレベルは、
誰もが考えているレベルだと思いがちです。
実はこれは非常に危険なことです。
お客様に対して、
笑顔で元気よくあいさつができることが
「あたりまえ」と思っている人と、
技術が優れていれば、
接客なんかどうでも良い
っていう考え方が
「あたりまえ」と思っている人。
両者のように
「あたりまえのレベル」に
格差が生じると
お客様は満足するどころか
違和感を感じられるでしょう。
常に自分自身を磨き、
「昨日よりは今日」
「今日よりは明日」
といったような心がけを持って
「あたりまえのレベル」を
常に上げ続けることが大切です。
誰でもやっていることを
誰もがやらないレベルまでやる。
お客様からの支持を集めるためには
常に向上心を持ち学び続け、
人間性を高めること以外にありません。
じゃあまた明日