vol.533 (2021・4・26)

 

 

 

 

 

~いつも心はノーガード~

美容室FRAME

鍋島道樹の『行き当たりバッチリ』

 

 

 

 

 

 

☆店はわが子。”愛情次第”

 


 

 

 

 

 

僕は常々こんなことを思ってました。

オープンしたばかりの店は

産まれたての赤ちゃんと同じだと。

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんのご飯は「母乳」ですよね。

では、店にとってのご飯は、

いったい何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

『そんなこと考えたこともない』

大凡の人は考えたこともないでしょう。


 

 

 

 

 

 

 

だからこそ・・・・・

わが子だったら

どうでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

店をわが子のように

溢れんばかりの

愛情を注ぐことが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

店にとってのご飯は「気」なのです。

人が発する「気」です。

シッカリ感じてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

「気」・・・・・

店で一緒に働く仲間(スタッフ)の

「元気」「活気」「勇気」「本気」「やる気」

 

 

 

 

 

 

 

そんな「気」を食べて

少しづつ少しづつ大きくなります。

 

 

 

 

 

 

 

もし仮に・・・・・

わが子にろくにご飯も与えない、

風呂にも入れない。

そんな日々が続けば、当然病気になり、

いずれ死んでしまうでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

これが店だとすれば、

どんな結末になるでしょうか?

考えただけでも「ゾッ」とします。

 

 

 

 

 

 

 

業績の悪さを

店のせいにしないでください。

 

 

 

 

 

 

 

問題や課題は

経営手法や外部環境ではなく、

それ以前にあるということに

気付かなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

ハッキリ言いましょう。

駄目なのは「店」ではありません。

駄目にしてしまってる

「僕たち自身」なのです。

 

 

 

 

 

 

 

店をわが子のように可愛がり、

愛情をタップリ注ぎ、

一所懸命に世話をする。

 

 

 

 

 

 

 

そうすれば必ず店は、

大きくなります。

これが原理原則だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

優しさと思いやりをもって、

出来る限りの愛情を

店に注ぎましょう。

 

 

 

 

 

 

 

店はやがて成長し、

子供が親に恩を送る(贈る)ように

私達にさらに、

次の時代を担う子供(店)を授けてくれます。

 

 

 

 

 

 

ほんとに

店が

可愛くて可愛くて仕方ありません。

 

 

 

 

 

 

 

愛おしいです。

 

 

 

 

 

 

 

店はわが子、”愛情次第”

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

じゃあまた明日