こんにちは!FRAMです。
前回は【東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)】という記事で、
自らに起こった出来事を自分なりにまとめました。
今回は私が3.11以降してきた事についてまとめたいと思います。
今回は各企業、団体等のお話も入ってきます。
ご迷惑をおかけしたくないので事実に基づいた、
フィクションと銘打って記事を書いていきます。
※久々に長文です。あくまで自分自身のまとめとして記載します。
お読み頂く際は事実関係、時系列等、結構ばらついてしまうかもしれません。
あくまで個人の体験、意見として予めご了承ください。
【節電】
私は今年25歳になります。(チェルノブイリ事故と同い年なのよん)
世間的に言われる『ゆとり世代』に入るわけです。
私が生まれてからは、すでに日本とは先進国になっており、
不便なんてものはなく、電気なんて空気のようにありました。
しかし3.11はいつ電気が戻るのか分からない状態になり、
祖母の事など考えると、それはそれは不安で、
いかに平和ボケしていたかを思い知ったのです。
(私自身は料金未払いで電気使えないって事は多々あったんですけどねw)
前回の記事には、節電を呼びかけた旨を記載しましたが、
その前に我が家での節電をキチンとしないと、
他人に言える立場ではないのです。
当然ですがまず自宅の節電を最初に始めました。
私も以前一人暮らしの時というのは、言われなくてもお金がないので、
勝手に節電をしたものです。
以前の私のような一人暮らしの方々は今回の節電の呼びかけに
『言われなくてもしてるわっ』って感じでしょう。
しかし我が家はそこそこ古い一軒家で、
配線1つ取っても、どれの配線なのか分からんような平和ボケ家庭なんです。
これは少し過剰なくらい意識しないといけないと私は判断しました。
妹と協力してどこの配線か確認したり、電球をLED電球にしたり、
本当に細かい事をしていきました。
他県の各所では計画停電で強制で止められているのですから、
節電するのは当たり前だと私は思いました。
そうした事があった上で、節電の呼びかけをさせて頂いたという経緯です。
【避難所】
私はご存知の通り、五体満足でアホなくらい元気です。
そのくせ結構だらけた生活なので、
こういう非常時こそ動かねばと思いました。
そんな時、自治体でボランティア募集をしているのを見ました。
しかもその場所は自宅から目と鼻の先でした。
これは元気な私の出番ではないか!とすぐ連絡しました。
まず最初に言っておきますが、私はボランティアが大嫌いです。
利害関係を重視しているからです。
しかし今回参加をしたのは食わず嫌いなんじゃないか、
ボランティアというのはどう成り立っているのか、
そういうものを自分の目で肌で確かめたかったのです。
その経験は私にとって大きな対価になると判断し、向かいました。
ここからは私の友人 龍さまが素晴らしくまとめて下さった記事を
そのまま引用させて頂きます。
『彼女』が私FRAMです。
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茨城県で被災した。
家の中はぐちゃぐちゃで。
それでも、必死に自分の家族を守った。
あらかた家の状態を見て、その後すごいスピードで
避難所等のボランティアに貢献した。
でも、すぐに団体から離れた。
なんでだ???
って、正直思ったのです。
2週間が経った頃か…
やっと電話でまともに話が出来るようになりました。
情報収集の仕方や、その情報をどうやって広めればいいのか。
そうゆうものに行き詰っていた時、彼女の力を頼ったのです。
その時、聞かせてもらった話は、本当に怒りしか出てこなかった。
福島県から避難してきた人達が身を寄せている避難所に
彼女はボランティア登録した。
自治体が仕切っている、ちゃんとした団体。
彼女たちの仕事は、支援物資の配給…ようは「配るだけ」。
何か手を加えたりしてはならない。
配給以外の事はしてはいけない。
足の悪いお年寄りが、トイレに立つのが容易ではない光景を見る。
その介助をしようと手を出す。
それで、職権を逸脱している状態なのだそうだ。
支援物資に、段ボールに詰められた大量のリンゴが在った。
甘い物が食べたい…そう言っている避難民の方の気持ちに応えようと
ボランティアスタッフ2・3名の女の子が、段ボールを開けて
2時間近くかかり、100個近いリンゴをむき、切り分けたそうだ。
しかし、もう配れるぞ!って所まで行って職員登場。
『管理栄養士等の資格を持たない人が勝手に調理したものを
食してもらうわけにはいかない』
その一言で、その剥かれたリンゴはすべて廃棄。
飽きて小さくなってしまっている子供たちに、「一緒に遊ぼう!」と
声をかけ、庭に連れ出して鬼ごっこでもしようかと考えてたら
またまた職員登場。
保母など、子供を見る資格がないので勝手にやってもらったら困る。
なんなんだ?
資格・資格・・・・
何のためのボランティアだ?
物を配るだけなら、そんな人数いらんだろう?
そのスタッフの中には、介護資格保持者も居たそうだ。
だったら、その方には、御老人の介助はお願い出来るんじゃないのか?
ボランティア登録はあくまで「配給スタッフ」なのでダメ。
その社協が扱えるのは、配給分配のみ。
介助・保育・食事にかかわる資格を、社協自体が扱えないのだ。
こんな事ってあるのだろうか?
避難所の地元住民達は、避難してきている人達の為に
自腹で野菜や果物を買っては届けるそうだ…。
そんな生鮮品が、かなりの数集まっている。
でも、栄養士・調理士がいないから…
その食材は、腐って使い物にならないようになってくれると
言いわけが立つから…それを職員は今か今かと待っているのだ…。
こんな話が実際にあるのだろうか?
彼女を疑っているのではない。
そのまま放置している、県や、国に…
疑問を抱かずにはいられない。
ボランティアをしたい!と、人が集まったところで
これでは何もできないじゃないか…。
だから、彼女は早々に団体からの登録を削除し、
個人で出来る事を避難している人達に直接聞いて
直接行動することにした。
彼女の行動は、必ずしも賛同される事ではないだろう。
仕事を依頼する人は、なんの信頼も保障も持てない相手に仕事を依頼する事になる。
しかし、それは強制ではない。
依頼者が判断してくれればいい。
私が「手伝いが必要ですか?買い出しに行きますか?」
そう声をかけて、依頼してくれる人の役に立てればそれでいい。
彼女はそう、言いきった。
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以上が、友人 龍さまが書いて下さった記事。
追記するとすれば私が行ったのは4日間のみ。
そして県も市も上手く動かなかったとはいえ、みんな現場は努力をしていた事。
私がした事はボランティアの方々の動きを組織化をする事。
初めて来た人でも役割分担出来るようにチーム制を導入した。
誰がいつ来ているか分からない状態から、次の日来る人への引継ぎ方法を作成した。
今思えばそこにいた被災者はみんなもう満足していた。十分だと言っていた。
だから常に現場にいる被災者の親しくなった子から情報をもらい、
何かあったらすぐ出動出来る体制をとった。
ある人はボランティアは自己犠牲だと言った。
私はその通りだと思った。
だから私は自分が出来ない活動をする全ての人たちを尊敬するし、応援もしている。
しかし私には多分この先も出来ない。私は残念ながらいい人ではない。
【電力会社とマスコミ】
前回の記事で【原発】を取り上げていますが、
今問題になっている福島第一、第二原子力発電所。
福島は上隣の県です。土浦まで距離は約120km。
私は先に記述したように福島からの原発避難者と接していました。
そして錯綜する情報の中で他国は50マイルの避難が必要という見解をしている事も知
りました。
50マイルになると我が家も他人事ではありません。
いろんな方からのアドバイスを貰いながら、
徹底した情報収集が必要であると私は感じました。
私たちの得る情報の多くが、
まず情報発信者がいて、それを伝える者がおり、TVラジオ新聞に載って
ようやく私たちへ辿り着くわけですよね。
しかし今は何より一秒も早く情報を得たいわけです。
そして一部で問題になっているその伝える者の部分、そこに疑問を持っている
フリージャーナリストの方たちがいらっしゃる事も知りました。
そんな中、インターネットの報道は正に私が欲しているリアルタイムな情報でした。
主に動画サイトで、公式発表を全てリアルタイム配信されている所、そこで私は時間の
許す限り見ていました。
NHKですら公式会見を途中でぶった切ってしまう中で、全てを見られるというのは、
伝える者の見解や判断を少し削れるので、自分で情報精査しやすいんですね。
まぁもちろん私なんかは専門知識は全くありませんから、
ネットで専門用語を調べたり、大手メディアの専門家の意見も伺いつつ作業しました。
原発推進の方、反原発推進の方、価値観が違うので意見も提案も食い違います。
そんな最中、とあるジャーナリストの方のネット放送の活動がボランティアで行われている事を知り、
どうやら人手が足らないような発言を耳にしました。
元々好奇心旺盛な私は当然食いついて、
『画面じゃ分からない事も絶対ある、行かなきゃ!』
と、すぐにスーツケースを用意して、原発問題の当事者である電力会社本社へ向かいま
した。
まぁアポも取らずにしかも終電で向かったので、追い返されるか迷惑がられるか、
下手すると通報されるくらいまで覚悟していました。
(正直泣きそうなくらい緊張してましたww)
しかし電力会社に到着してみると、案外すんなりと中へ通されました。
そしてそのジャーナリストの方の下で働く方を探してツイッターを駆使しつつ、
私は無事現場のネット放送を担当されている方々に辿り着けました。
当然驚かれながらも、急いで書いた履歴書を渡し、手伝わせて欲しい旨を伝えると、
すぐに機材の使用方法などを教えてくださいました。
すごくいい雰囲気で活動されているんだなと感じました。
しかしキチンと責任感を持たないと追いつけないと、ものすごいプレッシャーを感じましたし、さらには報道のプロフェッショナルの中に入るわけですから、まずは適応せねばという事も感じました。
ただ昨日まで視聴者だったので、視聴者なりの意見なんかもあるわけで、
こうだったら見やすいだろうという意見なんかも出させて頂いたりしました。
そして迎えた初めての電力会社の公式会見の現場。
会見内容は正直ネット動画見たまんまだなというのが率直な意見でした。
しかし会見が終わり、会見場の外に出るとやたら人が群がっているのです。
所謂、ぶら下がりでの質疑応答ってやつですね。
初めてそれを直に見た私は、『これは何なんだ!?』と一瞬でその異様な光景に驚き、
戸惑いました。
個別に質問したり回答したりしている。その図はただの記者会見なのです。
さっきまで行われていた公式記者会見はあくまで『ポーズ』でしかないと考えざるを得ませんでした。
例えばモデルのお仕事の場合など、
カメラマンさんから『左手映らないから楽にしてー』と言われたりします。
正にその左手なんですよ。その場所一体が。妙に和やかだし。
それは変な社会の縮図を見てしまった感じで、何だか気持ち悪くなりました。
今はフリージャーナリストの方などがご指摘されて、
公式会見の時間延長や、それを追っているジャーナリストの方々もいます。
結果としては私はというと、会見の撮影、デモ活動の撮影などをさせて頂きました。
しかしそこのチームで人員確保が出来ているという事で、関わった期間は3日間のみでした。
それでもド素人を3日間使って頂いた事が本当に嬉しかったですし、
3日間で私はものすごくたくさんの方や物を見たり、話を聞いたり、情報収集出来たのですから、
本当にお世話になった皆様には感謝感謝です。
きっとど素人が急に入り込んだせいで、ご迷惑もかけてしまっているので、
いずれ差し支えなければお礼に何か持っていこうかな~なんて思っています。
また、人員が足らなくなった時は微力ながらお手伝い出来たらいいなとも思います。
【原発2】
そんなこんなで様々な経験をして辿り着いたのは、
個人が自分の考えを持って決めるという事。
まぁ当たり前なんですけどねw
日本が危険だと思い、原発なんて無い所に行きたいと思うならそうしたらいい。
原発が近くても、生まれ育った土地を離れたくないならそうすればいい。
我が家は誰も原発について何も言わないので『このままでいい』で保留中です。
母親は『みんなこの国に生まれたのだから一心同体でいいじゃない』そう言いました。
私はその事で何か変えられる程のお金も地位もないし、それでいいと思ったので私は茨城県に居ることにしました。
【最後に】
あのー絶対絶対絶対に居ないと思うんすけど・・・
『FRAMさんみたいになりたい~』みたいな子がいたのでwww
敢 え て 言いますが、
今回共通して、私はただ自分の興味を持った事に対しての事実確認をしただけなんです。
何かコレといって褒められるような事は全くしてないですから!!!
その子にも言ったけど、
私みたいな人間になったら
ただ仕事してるだけで『アンタの顔が不愉快』って言われたりwww
態度がデカイからムカつくとか言われたり(それはただの性格かw)、
初対面のオヤジに理不尽に怒鳴られたり、
女のくせにでしゃばるなだとか、
もう生きてるだけで大惨事ですよwwwwwwwwww
高校生のなりたい職業ランキングに『キャバクラ嬢』が入るくらいの大惨事だぞmjdw
ま、そういう経緯で
私は誰かに嫌われても構わない、自分の信じる人たちさえ居ればいい。
(でもたまに本当に凹むから慰めてくれおw マジでw)
褒められるより怒られるw 賛同どころか叩かれるw
文句あるなら会ってケンカしよーぜっていう。
そういうスタンスの、ただのお構いナシのお騒がせ者ですからw
ま、それが誰かのためになったら万々歳だねーって感じ!w
あー書くの超疲れた。
いつか読むかもしれない、自分への報告でした。
おわり
※チラ裏に書こうか迷ったけど、紙の無駄遣いをしないエコな女を装ったんだお。
これクラウド?クラウド?あー違う?あ、クラナド?それも違う?