ワクチン打って感染しにくく、重症化もしにくくなった程度でパスポート出す社会を見ると、元から重症化しにくい、お酒も飲めない10代の子供達が、家に閉じ込められ、友人との食事も禁じられ、行事も潰されたのは、社会のための犠牲でしかなかったと思います。
2年ぶりに旅行に行けるようになったとして、大人は久しぶりに行けたと喜べますが、修学旅行が復活しても、卒業してしまった子たちは行けません。合宿に一度も行けないまま引退する学年があると聞いた時は衝撃でした。
行事などにおける伝統の継続も一般社会以上に困難です。教員が関わっていればまだしも、生徒間でのみ引き継がれてきたことが大半なので、再建に相当努力と時間を要するかもしれません。今はまるで焼け野原のような荒廃した状態だそうです。
家庭内感染だって、全力で頑張れば学校より防ぎようがあります。高校生なんて親と家庭内別居くらい余裕でできるでしょう。感染拡大時には、そっちを頑張って、学校生活は自由にさせてあげたかった。その方がずっと得られるものが大きかっただろうに。
部活で必要最低限の練習は許可された状況で、ありがたいけれど、それは、目的に向かうだけで、ちょっと仕事仲間みたいなものになってしまう、一緒に食事し、寝泊まりし、遊び、語り、そういう時間を過ごしてこそ、より強く仲間になる、だからこそ、打ち上げや合宿は大事なんだと強調していて、練習できればいいじゃんと思っていた考えを改めました。
この夏の終わりの感染拡大を受け、ご家庭の判断でお休みされる方もいらっしゃったそうですが、うちは、この期間、家庭内の換気の徹底と(二酸化炭素濃度計買いました)、食卓へのパーティション設置と24時間マスクと頻繁なアルコール消毒や手洗いを駆使し、子供の行動を止めずに乗り切りました。(うちは子どもたちは、かかりたくないけれどそのために学校生活を止められる方が耐えられない、可能な限りの対策はするので、止められたくないという考えなので)
私はこれまで病院関係では運が悪く、数パーセントの嫌な症状にハマる方なので、感染が拡大すると多分重症化するだろうと思えて、やっぱり怖くなります。でも、今後も親の判断でできることは、やらせてあげて、そのかわり、そういう時は家庭内感染はがっちり防ぎ、さらに職場への持ち込み防止に努め、社会になるべく迷惑をかけないような配慮はしようと思います。
すみません、今は、そんな気持ちです。