ゆらゆら日和 -37ページ目

ゆらゆら日和

揺れながらも私らしく。
40代の日々。


おはようございます、アキモクです。



まだ一度も行ったことがないのに、

なぜかずっと、気になっている国があります。


それが、チェコという国です。



特別詳しいわけでもないし、

地図を開いても場所がすぐに浮かぶわけじゃない。

でも、昔から心のどこかで惹かれてきた場所です。


そのきっかけになったのは、ミュシャでした。


アルフォンス・ミュシャの描く女性たち。

その柔らかな表情や、流れるような髪のライン、

花や装飾に囲まれた幻想的な世界。


若い頃から、なぜかとても惹かれて、

リトグラフを何枚か、大切に持っています。


彼の絵を見ていると、静かな強さや祈りのようなものが

じんわりと伝わってくる気がして——

それは今も変わりません。


5月に大阪・関西万博に行ったときには、迷わずチェコ館へ。

大きな展示ではなかったけれど、

その中に、ミュシャが手がけたブロンズ像があって、

静かに佇むその姿に、じんと心を掴まれました。



ミュシャ以外にも、

ドヴォルザークの「家路」に漂う、懐かしくて静かな旋律には、

遠いどこかの景色を思い出させるような、やさしい力があります。

聴いていると、ふと胸の奥に温かいものが広がって、

心の風景がゆっくりと色づいていく気がするのです。


そして、ボヘミアンガラス。

透きとおる光を閉じ込めたようなその輝きには、

ひと目で心をつかまれるような、不思議な魅力があります。

光の角度によって表情が変わるその繊細さも、

どこかチェコという国の奥ゆかしさと重なるように思えて——

いつか実際に手に取ってみたいという憧れが、そっと芽生えました。



芸術に詳しいわけではない私が、

なぜこんなにも惹かれてしまうのか、自分でもよく分かりません。


でも、そういう「説明できない好き」が、

本当に自分の感性に近いのかもしれません。


 


チェコという国に、実際に行ったことはありません。

いつか行ってみたいなと、ずっと思ってはいるけれど、

なかなか行動にはうつせずにいます。


でも、行かなくても心の中で何度も訪れているような、

そんな感覚があるのです。


誰かの作品や音楽を通して、

その土地の空気に少しだけ触れられるような気がして——

そういう時間を、私は静かに楽しんでいるのかもしれません。


 


憧れって、持っているだけでも

心をあたためてくれるものですね。





読んでくださって、ありがとうございました。

見つけていただいて、うれしいです。





#ゆらゆら日和  

#チェコという国  

#ミュシャが好き  

#家路  

#ボヘミアンガラス  

#静かな憧れ  

#アートに癒される  

#心の旅  

#言葉にできない好き  

#いつか行ってみたい場所



おはようございます、アキモクです。



朝、まだ太陽が本気を出す前の時間帯。

5時から6時のあいだに、愛犬と一緒に少し遠くの海辺の公園まで、車で出かけることがあります。


家の近所の散歩コースも好きだけれど、

この時間に行くこの公園は、少し特別です。


朝の空気は澄んでいて、風もやさしく、気温もちょうどいい。

日中のような照り返しもなくて、

ゆっくり、のびのびと歩けるのがうれしい。


 


愛犬も、どこかいつもよりテンションが高めで、

リードを引きながら軽やかに歩く姿を見ると

「ああ、連れてきてよかったな」と思います。


公園には、早朝散歩を楽しむ他のわんちゃん達もちらほら。

気の合いそうな子とごあいさつできたりして、

小さなコミュニケーションの時間も、いい刺激になっているのかもしれません。


「おはようございます」と交わす飼い主さんとのあいさつも、

朝の風景にそっと溶け込んでいくようです。


 


帰りの車の中、後部座席でちょこんと座っている愛犬の顔は、

なんだかスッキリしていて、満足そうで、

その表情を見るたびに、胸の奥がふわっと温かくなります。


たまには、ちょっと遠くまで。

いつもの朝に、ほんの少しの非日常を。


そんな一日の始まりも、いいなと思っています。


 


読んでくださって、ありがとうございました。



#ゆらゆら日和

#朝散歩

#犬のいる暮らし

#40代の日々

#ちょっと遠くまで

#早朝の習慣

#犬とおでかけ

#すこしだけ非日常

#愛犬との時間

#暮らしを楽しむ



おはようございます、アキモクです。



田村由美先生の「7SEEDS」に出会ったのは、

連載が終わってから、少し時間が経ってからのことでした。


もともとSFやファンタジーの世界が好きだった私にとって、

この作品はすぐに心を掴まれてしまうほどの物語でした。


少女漫画とは思えないような緻密な世界観と、

「もし自分がこの状況だったら?」と何度も想像してしまうような、

リアルで厳しい「生きること」の描写。


登場人物はとても多いのに、

不思議と誰が誰かわからなくなることはありませんでした。


それぞれがしっかりとした輪郭を持ち、

強さも弱さも、まるごと人間らしく描かれていて。


中でも、自分と少し似た思考回路や

感じ方を持つキャラクターがいて、

その人の言葉や行動に、何度も救われた気がします。


物語は波のように揺れながら進みます。

静かな感動もあれば、胸を締めつけられるような展開も。


泣いたり、震えたり、思わずページをめくる手が止まらなかったり。


そして気がつけば、

私は弱った時、挫けそうな時、自信を失った時、

またこの物語に戻ってきているのです。


「7SEEDS」はただの作品ではなくて、

私の中の「支え」になっているもののひとつ。


きっとこれからも、

人生のどこかでまた、ページを開く日がくると思います。




今日も読んでくださって、ありがとうございました。


#ゆらゆら日和 #好きな漫画 #7SEEDS #田村由美先生 #心の支え #何度も読み返す本 #SF漫画 #ファンタジー好き #感情移入できる物語 #40代の日常