高田郁さんの書いた時代小説。
『八朔の雪』
『花散らしの雨』
今日、時間つぶしに『八朔の雪』を買って、
思わず読破→続きを買って帰ってしまいました。
料理に命をかける澪のひたむきさ。
それを支える周りの人々。
とっても温かくて、元気が出て、そしてお腹が空く連作短編です。
つる家店主種市が、澪の料理を食べるたびにもらす感嘆符はほんとにほんとにおいしそうで、
澪の料理が食べたくて仕方がなくなります。
誰もがもっている食欲の卑しさ、浅ましさ、そして、力強さ。
おいしい食べ物の出てくる小説にはめっぽう弱い私には、これは大ヒットでした。。。
笑って、泣けて、ほっこりしたい時にはめちゃくちゃおすすめです。
ストーリーももちろん秀逸!なのですが、
この作者さんの、人や食べ物を描く力はすばらしいと思います。
登場人物だけでなく、料理や食材まですべてがいとおしく感じるの!
(もともと私が食いしん坊なのも原因のひとつではありますが)
続けざまに2作読み終わったその勢いで書いているので支離滅裂な文章ですが、
とにかく、ステキでした!
ステキな小説、ごちそうさまでした。
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この小説、巻末付録としてつる家のメニューのレシピが乗っているんです。
近いうちに“酒粕汁”と“忍び瓜”を作る予定★



