ブログ更新ご無沙汰しててすみません(>_<)
年末からこっち、イベントやら舞台には出かけていたんですが、
レポートも感想も書けず…というか書く気力が無く、
何かを発信するという力も無くなっててこの体たらくです
なのでとりあえずリハビリ的に、
「メサイア~白銀ノ章~」の感想など書いてみようかと思います。
いつものようにネタばれとか妄想とか満載なので、
嫌な方はご注意くださいね。
今回の舞台はやっぱり、見る前からちょっと複雑な気持ちでした・・・。
気持ち的にはまおくんはきっと帰って来る・・・そう思っていても、
もしかしたら最後の舞台かも知れないっていう恐怖もあったし、
だからこそ、最後まで見届けないとっていう気持ちもあったり。
今回のストーリーの、柊介と颯真の卒業ミッションっていう言葉が、
現実のまおくんとリンクしちゃって、
より切なくなった人もいるんじゃないでしょうか。。。
「きっと涙なしには見られないよね(T_T)」
なんて友達とも話していました。
確かに涙しました…涙したけども…、
でもなんと言うか…それと同じくらい、萌え要素も満載すぎましたww
初日に見た時の私の感想は、「三組のカップルの痴話喧嘩
」。
すれ違ったカップルが紆余曲折を経て想いを確かめ合い、
より仲良くなる的な感じです(*^-^)b
まあ、珀×鋭利ペアは今回は大きな仲互いは無かったですけど、
颯真×柊介、三栖×周については、雨降って地固まる。
まさに王道なラブストーリーwww
そして、
それぞれが前回の銅ノ章以上に仲良しな所を見せつけてくれて、
アテられるというか萌えるというか何というか(笑)
あ、
「まおくんが一生懸命やってる舞台なんだから、
もっと真面目に見ろぃ!!」
とお思いの方には誠に申し訳ありません。
もちろん真面目に見てたんですけど、
真面目に見た結果、より萌えが増すという残念な結果にね、
なってしまいましたね…あははσ(^_^;)
それでは、それぞれのカップル・・ペアの行動を見てみましょう
プロローグはとあるミッションの最終段階。
柊介は、評議会へ寝返ったとみられる颯真に撃たれて倒れる…。
殺到する敵と苦しい息の中
「颯真ぁ~~!」
と呼ぶ柊介の悲痛な叫び。
えっと…既になんか萌えるんですが…w
もちろん夢なので、実際は撃たれてはおりませんが、
この夢が物語のネックになっていたりします。
オープニングのキャラ紹介を経て、
舞台上にはお互いに背中を預けあって座る颯真と柊介。
柊介は読書しながら颯真に寄りかかって転寝をし、
寄りかかられてる颯真は綾取りをしているという仲睦まじさ
なんかもぉ~~!!可愛い二人ですよ~(≧▽≦)
そしていきなり柊介が「颯真ぁ~!」って叫んで起きる。
先のシーンがこちらに続いているわけですね。
「夢で自分の名前を叫ぶなんてどんな夢なんだ?」
と内容を聞きたがる颯真。
でも本当の内容を言い出せない柊介。
苦し紛れに、颯真と一緒にヒーローショーに行って、
レッドと握手をしたがった颯真を引きはがそうと、
「颯真~!」って叫んだと答える。
もうこの辺の二人の会話は何度聞いても、
微笑ましくて可愛くて大好きです(*^-^*)
でも最大のきゅんポイントは、
「一緒にヒーローショー行こうよおぉ~!」
と、うずくまって駄々をこねる颯真を、足蹴にする柊介でしょうwww
柊介のS度が発揮される場面なんだけど、
どうもねぇ~、
「休日にごろごろしている夫を足蹴にする妻」
・・みたいに見えて可笑しいというか可愛らしいというか( ´艸`)
余談ですが、柊介が自分の事を「私」というのも、
まおくんの口から「私」っていう一人称を聞くのが新鮮で、
なんか萌えますw
そんなイチャイチャ(←)してる二人の元に飛び込んでくる鋭利。
・・・と、後から悠々と歩いてくる珀。
またこの二人がも~~!可愛くて可愛くて~(〃∇〃)
鋭利も夢を見たらしいのですが、
それは、拍がチョコレート風呂に入ってて、
「一緒に入らないか?」
と誘われたーとかいう内容(笑)。
「チョコレート風呂ぉ~?」
と声をそろえて驚く颯真と柊介に、
「風呂から上がってチョコレートまみれで部屋を歩くから、
掃除が三時間もかかって大変だった!」
と訴える鋭利。
ほわ~~、なんだこの可愛いイキモノ
夢の話だろって周りから突っ込まれながらも、
「やっぱ部屋変えたい!」
って喚く鋭利くんw
天然でからかう珀に、怒る鋭利っていうのがいつもの2人だけど、
銅ノ章と比べると、鋭利くんてば、
あまり珀を拒否してないんですよねw
最近徐々にデレて来てる鋭利くん…。
萌える
珀にしても、きゃんきゃん喚いてる鋭利が可愛くて、
余計にからかってるっぽいし、
とりあえずメサイアの二人は同じ部屋でいつも何してるのかな~と、
非常に興味深くなってしまう今日この頃ですw
サクラ育成機関チャーチの掟の一つに、
サクラは恋人になってはいけないっていう項目があるんだけど、
その後に「但し、メサイアを除いては・・・」って続くんですよね。
私はこれをずっと、サクラはダメだけど、
「メサイアの二人は恋人になっても良い!」
と理解してるんですが間違ってます?(笑)
さて、話は進んで、
柊介と颯真は卒業ミッションが始まるのですが、
そんな中、柊介だけに一嶋係長が難題を課してきます。
「メサイアと距離を取れ」
片方だけにそんな事を言うなんて・・・いわゆるアレですね、
絆を試してやろう的な。
そのために颯真に冷たい態度を取る柊介。
颯真を怒らせて距離を取ろうとしたのか、
颯真の前のメサイアが敵の工作員だった事を持ち出し、
「どうすれば私の事を見てくれる?
私が彼と同じように裏切れば、お前は私自身を見てくれるのか?」
なんて言って颯真に詰め寄るんですよねー。
嫉妬かwww
距離を置くためとは言え、
実は結構本気で颯真に言ってるよね柊介さん。。って感じでw
そしてそれを真に受けて怒っちゃう颯真
珀が二人を「熟年離婚」って言ってましたが(笑)、
夫婦喧嘩は犬も食わないよネーw
二人が険悪なムードになってる事に気づいた鋭利くん。
珀にその理由を尋ねますが、
彼は鋭利を手招きして、「耳を貸せ」って言うんです。。
ここ、日替わりネタなんですが、
何回か見たうちでは、珀が耳に息を吹きかけるとか、
舐めるwとかありましたが、千秋楽はこんな感じ。
(一言一句同じではありません)
珀「耳を貸せ」
鋭利「なんだも~、聞かれちゃまずい話なのか?」
(と言いつつ珀に近寄って耳に手を当てる)
珀「目を閉じろ」
鋭利「え、なんでだよ!」(と言いつつも従う)
珀「次は・・左を向け」
鋭利「もーめんどくせえな」(珀と真向いになる)
珀「爪先立ちしろ」
鋭利「う、、うん?」
見てるこっちは色んな期待でニヤニヤが止まりませんですよwww
すると、素直に目を閉じて爪先立ちする鋭利に唇を近づける珀w
ちょwww まじかww
舞台上でそんな事してくれちゃうんですか!??
ってドキドキしちゃいましたが、
寸での所で気づいた鋭利に拒否されましたね(ざ~んねんw)。
でもその後も鋭利が、
「何キスしようとしてんだよ!真面目にやれよっ!」
って言うと、
今度は鋭利を抱きしめてキスしようとする珀wwww
「なにすんだよっ!!」
って暴れる鋭利に珀が一言。
「真面目にって言うから…」
「真面目にキスしろってことじゃねーよ!!」
っても~~~、なんすかこのいちゃいちゃカップルは~~!(爆笑)
可愛すぎて悶え死ぬぜっwww
今回の珀×鋭利ペアは、メインの話にはあまり絡まなかったので、
二人のサポートって感じだったんですが、
ともすれば重くなりがちなストーリーに、
良い意味で力を抜かせてくれて、
ホッとさせてくれる…そんな存在感でした(*^^*)♪
そして評議会チームの三栖×周ペア。
今回は評議会の上層部が出てきて、
お互いに対立する側に付いちゃうんですね
てか評議会、内部分裂激しすぎだろww
とはいえ、対立しつつも周の事がいつも心配な三栖さん。
相手側の周くんへの仕打ちに対して、お怒りモードです
てか、その相手側もいちいち三栖に報告する辺り、
2人の間柄をどう思っているのか小一時間問い詰めたい気がしますw
三栖と周がお互いの過去を初めて話すシーンも印象的でした。
学歴重視の厳しい家庭環境の中で孤独を抱えた周くんは、
きっと本当の愛情が欲しかったんだね…。
大丈夫、横のお兄さんなら欲しい物たっぷり与えてくれるよ
←コラw
三栖さんて、怖い雰囲気醸し出そうとしてるけど、
本当はすごく愛情あふれる優しい人だと思うんですよねー。
「捨てられた犬とか絶対懐に入れて連れて帰りそう…」
って友達が言ってました。
わかるっ( ´艸`)
三栖さんが評議会の相手側に言った言葉、
「俺は守りたいと思っていた人を亡くしてから、大事な人はいなかった。
でも今は守りたい大事な奴がいる!」
いやもうこれは告白と捉えて宜しいでしょうか??(笑)
そんな訳で三栖さんの大きな愛が周くんに伝わるかどうか、
今後の展開が気になる所です。
さて、一方気持ちがすれ違ってしまった颯真×柊介ペア。
チャーチでの訓練でも今までのコンビネーションを生かせない
その後柊介がチャーチの重要機密にハッキングした事が発覚。
まあ、それには理由があるんですが…、
そうこうするうちに柊介の部屋で、
生徒の一人が銃で撃たれて亡くなるという事件が起こる。
周くんの暗躍も功を奏して(?)、
颯真の中で犯人は柊介では?という疑念が生まれていく・・・。
一方柊介の方も、
「裏切り者は颯真」という夢で見た言葉気がかりだったところ、
周くんから同じような攻撃を受けて動揺する…。
お互いに疑惑を抱えたままの最終ミッション。
盗まれたデータを取り戻すため評議会のアジトに潜入するが、
最終ポイントで二人のすれ違いは最高潮に。。。
「罪を犯したサクラを粛清するのはメサイアである自分の役目だ」
そう言って、柊介を斃そうとする颯真と、
「夢をかなえるまでは死ねない」
と応戦する柊介。
メサイアなのに殺し合うっていう展開に、
まさか二人とも死なないよね??と思いつつも不安が募りました…。
戦ってる姿が本当に苦しそうで痛そうで、
そんな二人から目が離せなくて。。。
でもその間、二人の戦いを唆してる周くんが、
何だかキャンキャン吠えてる子犬みたいで可愛くもあり、
「三栖父さん、この子を連れて帰ってあげてー!」
なんて微笑ましく思っていたのは私だけ?(笑)
そして柊介と颯真は最終的にお互いに銃を向け合って、、、
引き金を引いてしまう。
けれど、本当はどちらとも弾を込めておらず、
柊介は「颯真に疑いを持たせたのは自分だから、
疑いを晴らすには自分が撃たれるしかなかった」と言い、
颯真は「本当は一ミリもお前の事を疑ってはいなかった。
柊介がたとえ自分を撃ったとしても、
何か考えがあっての事なんだと思ってた」と。。
相手を殺すよりは自分が死んだ方が良いなんて…。
なんつー切ない理屈だよ!と思うけれども、
この、お互いを想い合う強い絆に思わず落涙(ノ_-。)
そうだよね…、ただ少し気持ちがすれ違ってただけなのだもの!
分かり合えて良かった!!
やっぱりメサイアの絆は強いよね\(^o^)/
・・などとホッとしたのもつかの間、
サクラに紛れていた評議会の工作員に撃たれてしまう柊介。
倒れた柊介にすがり、名前を呼び、抱き起そうとする颯真。
…と、「動かすな、痛い」と呻く柊介。
良かった、ちゃんと生きてた~~!!
でも柊介の「痛い」って声が妙に色っぽくて、
ちょっとドキドキしちゃいましたごめんなさいwww
それに安心して後ろから柊介を抱きしめる颯真。
柊介が「急所は外れている、泣くやつがいるか!」
って颯真の頭を撫でるんですが、
もぉ~、このシーンのお互いの表情が本当に愛しそうで、
幸せそうでヤバいです!!
涙出るし、可愛いしキュンキュンするし~
そして、最後は二人で力を合わせて敵を倒し、
チャーチを卒業・・・となる訳ですが。
やっぱりラストシーンとその後のシーンはもう、
涙があふれて止まりませんでした。゚(T^T)゚。
これからはお互い一人で生きて行かなきゃいけない。
明るい未来じゃない、むしろ闇しか見えない。
でも、いつか来るという霊杯の日に再び会えるまで、
苦しい時はお互いを想って・・・生き続けよう・・・。
そんな感じで語るラストシーンが、
まおくんのこれからの事とリンクしてるように思えて、
生きていたら、いつか、
また会える日が来るのかな・・・なんて思ってしまって。
切なくて苦しかったです・・・。
最後にお互いを固く抱き締めあって、
別の方向へ去っていく颯真と柊介。
もう二人はずっと会えないのかな・・・。
そう思って悲しい気持ちになってたら、
エンディングが終わってオマケがありました♪
一人で敵と戦っている柊介が窮地に陥った時、
颯真が颯爽と助けに現れるという…。
そっか、メサイアだけは助けに行っていいんだった!
という掟を思い出しました(笑)
柊介の周りにいた敵を銃で一掃し、
ラストは背中合わせになって敵に銃を向ける二人。
そのシーンはもう、最高にカッコ良くて震えましたね~
何て素敵な演出なのかと
二人が再会できたように、
私たちももう一度メサイアでまおくんに再び会える。
…そんな希望をもらった気がしました。
そして一方、三栖と周の2人。
味方のはずの評議会に撃たれる周くん…。
やっぱり裏切られるんだな…って、絶望した所に、
見事な空中キックと共に助けに来る三栖。
三栖、カッコイイよ三栖ー
敵をやっつけた後、「評議会を抜ける!」っていう周に、
「偶然だな、俺もそう思ってた」っていう三栖。
最初、周それでもまだ信じられなかったのか、
三栖に銃を向けてるんです。
でも心を決めた周が翻って敵に向けて撃った時、
三栖がすごく嬉しそうな顔するんですよね~(≡^∇^≡)
それ見ると、
やっと気持が通じて良かったね三栖…ってしみじみ思います。
最後に「行くぞ」って言って周の肩をたたく三栖。
このシーンは書くまでも無くですが、銅ノ章を思い出させます!
銅ノ章では叩かれた肩を手で掃ってた周ですが、
今回はその温もりを確かめるように自分の肩に手を置くっていう…。
良いねぇ~、萌えるねぇ~!(笑)
こちらのペアの方も雨降って地固まったみたいで良かったですね♪
そしてカーテンコール。
どの回だったか忘れたんですがまおくんが、
「話す事忘れちゃった(・_・;)」
って言った時があって、
それがもう~~、腰砕けるほど可愛かったです
柊介ももちろん可愛くて仕方ないんですが、
素に戻った時のまおくんはもう~、
凶悪なくらい可愛すぎてヤバいです
友達が、食べちゃいたいくらいカワイイ!って言ってましたが、
ホント同感!
「食べちゃいたいわー!!」
とりあえずまおくん、逃げて(笑)
そして千秋楽のカーテンコール。
玉ちゃんの「ずっと忘れない」っていうコメントや、
龍くんのコメントにじーんとして、
もっくんが泣きそうになってるのとか見てると、
やっぱり寂しい気持ちになったり…。
でも、最終的にまおくんともっくんだけの挨拶があり、
その後凌くんとけんとくんが出てきて、
メサイアチームで肩を組んで、舞台から去るまで
まおくんは涙を見せなかったね。
見てるこっちは涙でぐちゃぐちゃな顔なのに、
ちょっと悔しかったな~(笑)
でも、ラストまで笑顔でいたい、
って言うまおくんらしいかなーとも思い・・・。
終演後にサプライズで色紙をもらったり、
共演者の人たちとも素敵な時間を過ごして、
本当に素敵な人たちに囲まれて、
舞台を務めあげられて良かったね、まおくん。
やっぱり、何度見ても舞台の上のまおくんはカッコ良くて可愛くて、
キラキラって光がさしてるみたいに綺麗で…。
3月以降まおくんを見られないっていう現実が未だに信じられないけど、
ただ、今は、素敵な舞台を見せてくれてありがとうって、
その言葉を贈りたいと思います。
ここまで読んで下さった方、
感想なのか何なのか分からない取りとめのない文章を、
長々と書いてしまってすみませんでした。。
どうもありがとうございました<(_ _)>