それから、結構お世話になった
井上のおばちゃんが今朝亡くなったと
夕方、知らされた

元気に帰ってきてほしいと願っていたのに
夕方買いものから帰ると車が3台停まってた。
井上のおばちゃんところの玄関も窓も開いてる
もしかしたら…帰ってきたのかも


そう思ってた。
でも、白衣を着たお医者さん、次は
タンカーが出てきて白い布をかけられてた
まさか、

でも…、勘違いかもしれない。

思いきって、近くにいるおじいさんに声をかけてみた。
「何かあったんですか?」
「うん、今朝亡くなったからな!!」


その場で固まってしまった!!嘘だ…
何かの間違いだ、そうであってほしい。

2日前、、近所の人が
亡くなったと知らされる夢を見た…
けれど、それが知らせだったなんて
思いたくない。その夢の中で私は、「えっ?
この間まで元気やったで~、最近見んと思ってたら亡くなってもーたんや。」そう言ってた
でも、その人は男性の事だった



何で?
未来を予知できたとしても、
そんな事が現実に起きるなんて絶対に嫌だ

まだ、おばちゃんと沢山話したかった。
もっとお花の事聞きたかった…
人の命の火はいつかは消える。わかっていても
確かに、いた。存在してた人が居なくなってしまう
命は限りあるものと、知っていても
やはり、辛すぎる。
ふと思うことがある。私は、、
私自身がこの世を去る日が来たなら、私を
見送り、悲しんでいてくれる人は、いるのかと

悲しい思いは、引きずらないように、再び
おばちゃんは帰ってくる!そう思い
続けていれば、きっと寂しくないよね

たとえ、そうでなくても近いうちに、誰かが
この家に変わってくる。
そう信じたい


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