ほんとに、バカじゃないの…
５日、私の知り合いの男友達からメールを
もらった。
「慶ちゃん、落ち着いて聞いてほしい
俺このままじゃ、死ぬかもしれない…
脳に腫瘍が出来た、手術すれば治るけれど
もしかしたら、失敗する可能性もある」
そう言われたと!！
話を聞いていたらウジウジウジウジ……
男の癖に、聞けば聞くほど弱音をはいて
怖い×２
手術すれば治るかもだけど…やっぱり怖いんだ…
聞いてて虫酸が走る
２日経つと
やっと親に話せた、親に
心配かけまいと、元気に言ったけど、やっぱし
悲しませてしまった。
夕方には、友達に話した。
はぁ――？
バカか、てぇめーは…、親なら未だしも
明日死ぬとか、余命何年とか言われてもないし
手術すれば治ると言われてて、「俺、死ぬかもしれん。怖い!!」
バカとしか言えん、、友達に言い
まっくってヨシヨシされて宥められて
それで病気が治るなら医者要らん
もし、病気の宣告受けて私が挫けてたなら
もうとっくにお陀仏やわ～、私も肺炎になったことがある。
流石に、医師も、「このままじゃ
危険度高いから入院してください。」
そう言っていた。
けれど、私は断固拒否した、子供のために
医師も負けず、説得をして来ました。
けれど「子供が大事だから言うても、命あっての
子供です、そんなことは重々わかってます。
けど、私は、こんなことで負けたく
ありません。必ず自力で治して見せます
薬の治療は通院で続けますから、その為に
どんな副作用の強い薬でも耐えて見せますから私にダメもとでチャンスくれませんか!?
もしダメなら、入院でも何でもします。
だから通院だけで治させてください」と医者を説得し返しました。
病気なんて、治す気が強ければ強いほど
大きな奇跡が生まれる。どんな病気でも
沈んでしまえば、元もこもない
どんなに死の宣告をされたとしても、
「負けてなるものか…、こんなことで
医師がそう診断するなら、この診断は間違いだったと、必ず言わせて見せる、奇跡を絶対に起こして見せる」
そんな思いが、何で、出てこない
私から言わせたらくそっくらいだ
情けない男は、
願い下げだ
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