大手銀行に勤める札幌市の女性の話です。
先日、営業成績で3度目の日本一になった
「今の私があるのは、祖父母と
両親のおかげ」と語っていた
祖母は、難病を患い、体が不自由に。

だが、「体が満足に動かなくても
、口がある」と弘教の歩みを
止めなかった。
孫の女性も「逃げない生き方」を肌で
学んだ。
苦手だった営業に打ち込み
、そのひたむきさは同僚の意識も変え

長年 成績が低迷していた店舗自体も
日本一になった
「『前進』が合言葉のうちは、筋肉は
緊張し、心臓は鼓動し、血は血管をめぐり
頭を上げ
背も伸びているが、『後退』

となると、まるで 一度に弱りきった
老いぼれのようになってしまう」

南極点到達の探検家アムンゼンが
北米大陸北方の北西航路を横断した時の
隊員の日記に(長もも子訳『探検家アムンゼンのユア号航海記』フジ出版社)
若さや生命力は、年齢で決まるもの
ではない。
目標を明確にし、心が前に向いている時

人は若くなり、以前の何倍も力が出せる
「前進」を
合言葉に、下半期が

勢いよく スタートした。
自分自身の勝利の目標を掲げ
、生まれ変わったような鉄の生命力で
進みたい。

