私達がフィレンツェのホテルに着いたのは、朝の6時前でした。
未だ辺りは薄暗く、カウンターでチェックインを済ませ
それぞれの部屋へと向かいました。
ホテルはとても綺麗なホテルでした。直ぐにシャワーを
浴び、荷物の整理などをしてから8時ぐらいに朝食を頂きに
食堂へ行きました。こじんまりとした素適な食堂で、久しぶりに
ゆっくりと朝食を頂くことが出来ました。
それからフィレンツェの街を4人で散策したり、11時の集合
時間までは、久しぶりにゆっくりすることが出来ました。
其れから一路、ピサの斜塔へとバスで移動です。
バスから降りて、ピサの斜塔までは徒歩で15分位歩きましたが
途中、綺麗な住宅街を通り緑やお花等に癒されました。
ピサの住宅街
家々に綺麗なお花等が咲いていて、とても癒されました。
ピサの斜塔入り口近くにあるレストランで、昼食です。
ラザニア
チキンの焼いたもの、味はとてもシンプルでした。
イタリアでは殆どが、固めのパンがでました。
デザート あまり美味しく無かったです。
ピサの斜塔
建築中から地盤沈下によって傾きはじめ、中断を余儀なく
されながら、着工から200年かけてようやく完成に至った
ようです。
ピサの大聖堂
1063年に建築が始まり、12世紀初頭に完成した大聖堂で
ロマネスク建築の代表
ピサの大聖堂に入場して直ぐに、東洋文化風なアジアン
テイストを感じる木造天井があります。
「王座のキリスト」と「ガリレオのランプ」
中に入ると真正面に大きなモザイク画「王座のキリスト」が
あり、実は1595年の火災で奇跡的に消失をしなかった
物の、一つらしいです。
「ガリレオのランプ」
ガリレオがこのランプの揺れを観測して「振り子の
等時性」を発見したと云われていますが・・実は
現在のランプが作られる前に、ここにはもっと小さい
ランプがあってガリレオが使ったのは、1世代前の
ランプではないかと云われているみたいです。
「説教壇」 1302年から11年かけて作られたイタリア
ゴシック建築を代表するもの。
ピサの斜塔をバックに、皆で写真を撮ったりしてから
憧れのローマに向いました。