録画したABCお笑いグランプリを見ていて思ったのだが(オズワルド優勝には深く納得。でも私が点数つけられるとしたらカベポスターのほうに高くつける。審査員も悩んだだろうなというか、もうあそこまでいったら好みの問題だ)

私、メガネで目つきの悪い人が好きなんだな。外見の好みの話かい。

以前「水曜日のダウンタウン」でポンループのアミちゃんが100人に告白して彼氏を作るという企画をやっていたが、その告白相手の1人目がオズワルドの伊藤さんで、私は思わず「あーわかるわかる、アミちゃん、伊藤さんいいよね!」とひとり女子トークをはじめてしまった(というか、隣にいた夫にそのトークを展開した)。同じ業界の後輩女子から好かれていることを考えると、人柄もいいのだろうと推察できる。

私は中学生の頃からスピッツの草野マサムネさんが大好きで、「かっこいいなぁ」とお見かけするたびに思うが、「顔が好み」という観点から言えば伊藤さんの顔のほうが好きだ(なんの話だ)。
マサムネさんの顔のほうがあきらかにかっこいいのに、なんというか不思議な話ではないか。「かっこいい」と「好み」は別なのだ。

むかし勤めていた会社の同僚の女性は、「藤原竜也が好き」というごくノーマルな美的感覚の持ち主だったが、その一方で「長州小力も好き(念のため、長州力ではなく、小力)」と言っていて、あれも「かっこいい」と「好み」の差だったのかもしれない。なんの話だったんだろう。