事の始まりは・・・。

  


4月15日(土)の朝。

  


起きたら喉のリンパ腺が両方腫れていた。

  


又、微熱も有った・・・。

  


その日は、病院を2つ梯子しなくてはいけなかったので、

  


取り敢えず、耳鼻咽喉科で耳の経過を診察してもらうついでに

  


(風邪だと思ったので)診察して薬を出してもらえれば良いかな

  


と思って、そうした。

  


それからいつもの病院に行って薬だけ処方してもらった。病院

  


夜、体がだるかったのでお風呂に入らないでそのまま寝てしまった。

  


熱も有った。非常にダルイ・・・。

  


4月16日(日)

  


38度後半の熱が続く・・・。

  


これではマズイ。会社は休めない・・・。

  


と思った私は先ず●●●ちさんに相談。

  


点滴を打つなり何なりしてから会社に行っても良いでしょうかと。

  


この日の夕飯はおじやだったのだが、一口食べて、

  


ふらふらになりながら布団に戻った。焦っていた。

  


夜中、夕飯で食べたおじやを戻してしまった・・・。_| ̄|○ 

  


もうふらふらのグデグデである。

  


4月17日(月)

  


朝、布団の中の私の顔を見た母が驚いた。

  


『顔真っ赤よビックリマーク

  


熱は39度8分をキープ・・・。

 


よろめきながら1階のトイレに行くついでにお風呂で顔を見たけど

  


暗くてよく分らないけど、何か赤黒かった気がする。

  


私の病院に付き添うため母が仕事を早退して帰ってきた。

  


ふらふらな私午後2時。

  


普段だったら、着替えて行くけど今回はもうそれどころじゃない・・・。

   


立っているのもやっと。

  


ケープでキープしたままの髪はもはや手櫛では元に戻らない。

  


スーパーサイヤ人ばりの頭である。

  


あまりにふらふらな私をみて母が救急車呼ぼうか?と言ったが、

  


私はNOと答えて、母に支えられながら、近所の内科迄歩いて行った。

  


病院について熱を測らされた。

  


39度9分・・・。_| ̄|○ 

  


壁にもたれて順番を待つ。

  


限界。限界。限界。

  


やっと呼ばれて診察室へ・・・。

  


もう気持悪くて座っていられない。

  


質問にもまともに答えられない。

  


気持悪い、気持悪い!!!とそのまま気を失いそうだった。

  


  


これでは駄目だとベットに寝かせてくれた。

  


少し楽にはなったけど状況は変わらない。

  


 

脈も弱くて、機械じゃ測れないって。

  


そこで少し遠い総合病院を紹介してもらって、そこへ行く事に。

  


以前救急車で運ばれた所だ。

  


タクシーを呼んで、来るまでは・・・覚えてない・・・。

  


点滴の針が全然入らなくて2回とも失敗して諦められた。

  


でも看護士さん優しかったからOK。

  


そして、タクシーが来て、病院着いた。

  


 

でも急患が多くて少し待つかもと言われた。

  


その時は椅子に座っていたので母が、横になれる所はありませんか?

  


と聞いてくれた。NICE!

  


そしたら直ぐに対応してくれて、ストレッチャー?に乗せられて

  


5番の処置室へ。

  


そして点滴。点滴をすると大分楽にはなるけどそれでも状況は変わらない。

  


そして、これじゃ入院しないとってことになった。

  


しかし、問題発生。

  


この病院には皮膚科の常駐医さんが居なかったのです。

  


(私は『薬疹』の疑いだったので皮膚科)

  


これは大問題です。

  


そこで、大学病院を何個か当たってもらって1つHIT!

  


夜の9時位でしょうか。

  


救急車でその病院迄行きました。

  


家からどんどこ離れていきます・・・。

  


そして運び込まれた瞬間身包み剥がされ

  


『はい、写真撮りますから目瞑って下さいねぇ』

  


顔、体全身撮られました。

  


その時に初めて自分の腕を見たんですが、湿疹で赤いボツボツだらけ。

  


これが体中に_| ̄|○ 

  


タートル着たままだったから余計に分らなかったのね。

  


気持悪かった・・・。

  


顔も明るいトコで見たらオペラ座の怪人超えてた(泣)

  


足の付け根から血抜かれるは、尿道カテーテル挿されるは、

  


右腕又点滴だわ、朦朧とした意識の中で事が進んで行きました。

  


尿道カテーテル超痛かった(;_;)

  


動いたらいかんと思い固まって居たら、体が固まってしまい

  


看護士さんに体がみしみしいってるよ?って笑われました。

 


でも私本当に緊張してたんです。

  


お陰で全く眠れず、夜中の3時位に急患がたくさんになってしまったので

 


部屋の移動をお願いされ、重篤病室に移動されました。

  


4月18日(火)

  


そこで眠れないまま朝を迎えました。

  


その日に又部屋を1つお隣に移りました。

  


尿道カテーテルも痛いので抜いて頂きました(涙)

  

4月19日(水)

  


この日に母に携帯を持ってきてもらって、取り敢えず

  


必要な番号とかだけをメモろうと思って、携帯使用可能な1階に行った。

  


母は私の携帯の扱いが全く分らないので、私が番号と名前を読み上げて

  


母が書き取る、と言う方法を取った。

  


でも、私は途中で息が上がってしまいクラクラして倒れそうになった。

  


たかが3人分の電話番号を読み上げただけで・・・。

  


それから、昨日課長に病室の階にある公衆電話から電話したけど、

  


通知してないから掛からなかったので私ですよってメール打とうとした。

  


でも、携帯の文字盤すら打つ力が私にはなかった・・・。

  


ビックリするのと同時に物凄く怖くなった。

  


結局母に打ってもらい。

  


ぐったりして動けなくなった私は、車椅子を借りて病室へと戻った。

  


情けなかった・・・。


4月20日(木)

 


この日だったかなぁ。。。

  


点滴のガラガラを引きずりながらトイレに行っていたら

  


点滴がもうなくなり掛けていて自分の血が逆流Σ(ŎдŎ|||)

   


もう、パニックになった私は心電図モニターとかのに付いている

  


携帯用のナースコールを押し捲りました。

  


半べそです(;_;)

  


『血が・・血が・・・。』

  


何処の部屋か聞かれたけれど思い出せません_| ̄|○ 

  


もう心臓漠々いって怖かったです・・・。

  


だって血が逆流ですよ?!逆流!!!!

  

そしてこの日も不安と緊張で眠れなかったのです。

  


そして一人で涙を堪えていました。

  


だって何でこのタイミングで入院?!

  


私未だちゃんと会社行ったのなんて1日だよ?!

  


って・・・。心が悲鳴を上げていました。

  


今考えれば、先に悲鳴をあげたのは体だったけどねw

  


4月21日(金)

  


やっとこさっとこ、一般病棟に移って来ました。

  


その部屋には何と同じ年の女の子が居たんです(*´д`*)

  


凄いしっかりしていて助けてもらいました。

  


隣の●岡さんは膠原病の方なのですが、とても明るい方で

  


ワンちゃんのお話で盛り上がりました。

  


早く良くなって欲しいです。。。

  


4月23日(日)

  


この日はお見舞いデーでした(*´艸`*)

  


●藤さんファミリーと彼氏が来てくれました。

  


久々に●藤さんとかさとみんの顔見たらとっても

  


安心しました(*´д`*)

  


何だかいっぱい頂いてしまって申し訳ないです。

  


お返ししなきゃ☆

  


彼氏が持ってきてくれた苺大福もめちゃんこ美味かった(*´艸`*)

  


本当は22からイチゴ狩りいちごに行く予定だったもんね・・・。

 


まぁ事故ってしまったのもあるし、私がこんなだってのもあるけどw

 


そして私はこの日に確か点滴の管を抜いてもらいました。

 


怖くて見れなかった(>д<)

 


そしてそして、退院に備えて、9階の病室から地下まで階段で夜中に

 

 

2回位トイレに起きる度に往復しました。走る人

  


ずっと寝たきりだったから、足腰衰えてましたね。。。

  


とっても怪しい患者でした。

  


4月24日(月)

  


この日の採血の結果次第で退院が決まる!!!

  


でもやっぱり採血は痛い(;_;)

  


でも●田先生はELTの人に似てて格好いいって関係ないw

  


4月25日(火)

  


無事退院ブーケ2最後はチョッピリセンチメンタルな感じでしたが・・・。

  


結構はしょったけど私の9日間の入院生活はこんな感じでした。

  


もう入院はしたくないですΣ(ŎдŎ|||)